さて、世はどんどん進んでいくわけで、最近はそのスピードが加速しているような気が。
例えば電気自動車。
一昔前はただの電気で走る車だったのが、パリ協定以降の第二世代ではインフォティシステムやドライバーアシストなどが標準化しており、半自動運転状態になっていたりしますよね。
電気自動車ではそれらとの親和性がすこぶる良く、内燃機と比べる差を感じるわけで。
でもその電気自動車はまだ走行可能距離が500km台が多く、それに対し足りないという声が多々ありました。
・・が、どんどんその走行可能距離が伸びていっているんですが、その勢いがエグいです。
そしてボルボが新たな電気自動車を発表しました。
それがボルボEX30
見た目にコンパクトに思えるそのSUVですが、先行するスマート#1の兄弟車となります。
ボルボは吉利汽車傘下ですが、ブランド保持が割とうまくいっており、中国資本でもその点はグローバルカーとして意識していることがわかりますよね。
そのサイズは長さ4233mm、幅1837mm、高さ1555mm、ホイールベースは2650mmと実に程よいサイズ。
そしてその重量は最小で1830kgとのこと。
サイズ的にフォルクスワーゲンT-Rocに非常に近いですが、幅がわずかに広く、そしてホイールベースが長いのでサイズの割に伸びやかに見えると思われます。
このサイズ、都会ではマジで使いやすいんですよね。
非常に魅力的なサイズ感だと思います。
そして気になるパワーユニットですが、シングルモーターとツインモーターの2種類
シングルモーターは後輪駆動で268馬力/343Nm。バッテリー容量は64kWh。
ツインモーターはフロントにモーターが追加されそう出力422馬力/543Nmとのこと。
ほんと電気自動車はこのパワー/トルクが内燃機とは比較できませんね。
そしてこのAWDはボルボ史上最速の加速をもっているらしく0-160km/hが3.6秒なんですと。
マジほんと内燃機の苦労は・・と思うわけですが、今回のEX30はさらにすごいことが。
シングルモーターでは69kWhにバッテリーが用意されているらしく、その走行可能距離は約800km(注:情報にバラツキがあるので暫定値ということで)。
媒体によってこのあたりの数字にブレが見られますが、何にしても今までの常識を変えていく車になりそうです。
なお、内装は・・
テスラモデル3のような運転席前にインパネが無いタイプですね。
ちなみにスピーカーは従来のようなものではなく、いわゆるサウンドバースタイルのものになっているんだとか。
そしてこのようなモデルも。
クロスカントリー版も発売されるとのこと。
色使いが違うようにしか見えないのに、えらくカッコいいですよね。
そんなわけで何かと興味深いEX30ですが、生産は中国です。
日本向けはどうなるのか?・・ですが、すでに中国生産のS90がグローバル展開され、日本にも導入されていることから、
中国生産とは言えグローバルモデルとして作られたEX30は日本にも導入されると思われ。
そんなことを思うわけですが、その価格次第では日本でも非常に人気が出そうに思います。
たとえ中国製であったとしても。
そうなると「中国製造」の認識は変わっていくのかも?しれませんね。
本日はここまで
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