みなさん こんにちわ。
あるいは こんばんわ。
さて、世は電気自動車ということで、メルセデスも完全専用BEVプラットフォームのEQS/EQEを販売。
レガシーメーカーが本腰入れたそのモデルがどのようなものか?
そのように興味持っている方は多いことでしょう。
そのEQEのクラッシュテストの結果が出てきました。
対象はEQE 350+AMGライン。
EURO NCAPのテストですが、結果から言うと 当然5つ星。
細かい点は置いといて、その動画をまずはみてください。
おわかりいただけただろうか?
「硬い」
サイドポールのいつも見てて心が痛くなるやつでもここで止まってるんですよね。
当たった後でもこのルーフの変形の無さ。
車高が低いゆえにルーフへのあたりが少ないのか?
それとも重心の設計が上手くロールしにくくなっているのか?
フロントのオフセット衝突でも台車の押し返しっぷりもすごく、見た目以上に硬いキャビンを持っているのかもしれません。
電気自動車、こと、BEV専用プラットフォームはこの傾向があるわけですが、
ここまでしっかりしてると感心しかないです。
良かれ悪かれ、バッテリーフロアがこれに貢献しているので、スモールオフセットやスピン状態からの電柱アタックなどでの乗員保護は格段に上がりそうに思います。
こうなるとEQCのセダンにも期待してしまいますが、なんにしてもメルセデスの本気を見たような気がします。
今後が楽しみですね。