みなさん こんにちわ。
さて、世の流れはBEVということで、こと大気汚染で悩まされてきた欧州はゴリゴリに進んでいます。
パリ協定に端を発した温暖化対策のための2050年カーボンニュートラル 。
結果的に大気汚染もなくせるとなれば、それだけでもBEVに舵を切るのは明白ですよね。
ポルシェは2030年に8割は電動化すると予定されていますが、既存自動車のCO2を迅速に減らすべくeーFuelを計画しています。
それがあればCO2削減はもっと早まる・・という考えからです。
そしてモアイ像でおなじみイースター島で有名なチリにパイロットプラントを作り実験中です。
e-Fuelがあれば古典的な既存エンジンでも排出量を減らせれるわけですが、
PHEVではさらにCO2排出量を削減できる・・と。
つ・ま・り
削減はできるけど0にはならんということです。
まぁ、当たり前ですよね。
オイルの燃焼などもありますし。
ちなみにポルシェのこれらに使う水素はパイロットプラントを見てもわかるとおり、
再エネで用意してます。
つまり、再生エネで水分解をした水素でこれらを行なっているということですね。
これが水素のあるべき姿であるわけですが、これらの手法で2024年までに5500万リットル供給予定とか。
これのポイントですが、この再エネ電力を効率よく得られる立地はパイロットプラントがあるチリのパタゴニア地域らしく、
ここでは南極からの強風が安定してあるんですって。
それによりシステムの効率が上がるとのことで、”安定して高い効率でエネルギー化”するには場所を選びそうです。
つまり、地産地消しにくい可能性が。
これだとオーストラリアから圧縮水素送るのと同じような印象になっちゃいますよね。
どうなりますやら。
そしてもう一点、気になることが。
試算では2ユーロ/Lあたりになるらしい。
つまり、258円/L。
仮にこれが本当だとして・・使いますかね?
これもどのようになっていくのか?
注視していきたいテーマですね。
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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html