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みなさん こんにちわ
さて、世は電動化時代、電動王に(略
そんな感じで海外ではその流れが絶賛加速中。
欧州はもちろん、アメリカもその流れが速くなってます。
ワシントンもまもなく内燃機の段階的廃止の日付が決定するらしく、
それは2030年になる見込みとか。
その先進国の動きと比べフワッとしてるのが日本の現状ですが、
現在予定されている流れはまんま欧州のそれ。
逆にそのままいけば欧州の後追いとなるんですが、再エネ含め注目していきたいところです。
国産自動車メーカーについては海外メーカーに比べ動きが遅いというのが印象ですが、
海外ジャーナリストも同じように感じており、なんならキレてる方も(笑
まぁ、普通に考えると追っかけてくるんでしょうけど、初動が遅いの印象は否めませんね。
さて、今日はそんな流れの先を行こうとしているのがフォルクスワーゲン。
EV専用プラットフォーム、「MEB」を発表したのが2018年末。
そしてその生産車両が販売・デリバリーがされたのが2020年9月です。
それだけ時間をかけて準備してきているという印象ですが、そのMEBでVWはガンガンにBEVを展開していく予定らしい。
先日の発表では「年に少なくとも1台の新型BEVを出す」と。
これはすごい展開。
力の入れようがわかるわけですが、そのVWは2030年にBEVのシェア70%を目指すらしいです。
中国・アメリカでは50%以上を目標としていますが、そのやる気に何かと困惑しますよね。
本当にこれが実現すると今の自動車産業は再編されることになりそうですが、
さらにVWは新たなアーキテクチャのBEV、「プロジェクトトリニティ」を2026年にデビューさせるべく
進めており、この車は「給油と同じ時間で充電可能」らしい。
もちろん急速充電あっての話ですが、この前提はバッテリーが全固体電池になっていることだと思われ。
もしこれが実現できれば走行可能距離1200km、状況で距離がつまっても700km、
それの急速充電が5分以内・・となれば、完全に内燃機と置き換えれるような話になりますよね。
ちなみにこの車、安価に作ることを目的にしているらしいです。
本当ならすごいと思いますが、メーカーが発表するわけですからこれに寄せていくのは間違い無いでしょう。
欧州ではバッテリーのリサイクルや再エネの普及・急速充電の開発と普及も始まっていますが、
これらも含め注目していきたいところです。
ということで、日本のユーザーはこれらが出るまで内燃機(+電動)で傍観していくのが正解なんでしょうね(笑
ということで、今日はここまで。
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