みなさん こんばんわ。
世の話題は一気に電動化についてですが、急速に再エネについても加速するような話があります。
日本は2050年、つまりカーボンニュートラル=カーボンゼロの目標に向かって再エネ比率をそれまでに全発電の5~6割にする・・と言ったのは記憶に新しいですが、そうなれば火力や原発についても問題なし・・とざっくり思うわけで。
電動化はについての世界の予測ですが、2030年での構成比は某メーカーがこのような予測を立てています。
2030年で純EVは23%ですね。
それ以外はハイブリットとなってて水素なんて蚊帳の外ですが(笑)、
PHEVの6%を加えても29%ですね。
充電が必ず必要なものはBEVですから、これに対するインフラが用意できればいいわけですが、
日本ではEVは特有の市場背景から意外とEVの増加率はこれらより少なくなると予想します。
なので、なんやいいもって心配は必要なさそうですね。
そんな感じですが、一気に電動化、特にEVの話題は増えていくわけですが、
中国企業のNIOが全固体電池のEVのスケジュールを発表しました。
2022年発売予定とのことですが、
その全固体電池150kWhのエネルギー密度は360Wh/kgなんですって。
うん、すごい。本当なら。
NIOは2018年に70kWh、2019年に84kWh、2020年に100kWhのバージョンを導入してます。
しかもバッテリーはアップグレード可能ということで、古い車に新しいバッテリーを積むことができるみたいなんですね。
今回の全固体電池も従来のNIOの車両に積むことができるとのことで、そうなると走行可能距離がグッと上がるらしいです。
新型のNIO ET7では1000km(NEDC)走行可能とのことで、そうなると一気にEV時代となりそうな予感が。
本当なら。
そんな感じですが、このバッテリーは2年後導入予定・・ということで、まだ先ですね。
でもなんで話題になるか?
完全に情報戦ということですね。
早くPRすることで、優位になるんでしょう。
日本は情報が少ないのでわかりませんが全固体電池はいろんなメーカーが取り組んでます。
VWは・・
以前に書いたとおり。
詳しい仕様が出てるので何かと期待できますが、こういう話題が多くなっていくんでしょうね。
日本はトヨタがやたら注目されてますが、全固体電池といってもメーカーごとで差がでそうですので、
その優劣が車の個性の差になりそうな予感がします。
まぁ、実際の走行性能ってのはその車両の構成次第ですが、
低重心でRRベースのAWDってのが一番良いパフォーマンスになると思われ。
後輪駆動ならステアリングも切れますから、あえてのFFを選んだメーカーとの差となるでしょうね。
トラクションについては言うまでもなく。
そしてバッテリーで稼働時間の差が・・という感じでしょうか?
あ、全固体なら軽量にもなるんですよね。
その選び方が面白くなりそうです。
ということで、今日はここまで
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新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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