みなさん こんばんわ。
さて数日前に「軽自動車普及、44年ぶり減 買い替えひと段落か」というニュースが出てました。
全国軽自動車協会連合会によると2019年末の世帯当たりの保有台数が前年を下回ったらしい。
協会によると「ちいさな車に買い換えるダウサイジングの動きが一段落した」と。
うん、ツッコミまくりたいわこれ。
まぁ、詳細はどうでもいいんですが軽自動車のニーズって元々小さな車に買い換えるダウンサイジングのニーズで売れてるんじゃないですよね。
基本的には維持が安いがための足用途がメインでしょう。
誰も軽自動車に高級なんて求めてないんでしょうし。
まぁ、中にはそういうのもあるかもしれませんが、根本的な問題があったりすると思うんです。
最近は特にこれでしょう
「安全性」
その大きさ故に何かあったときのリスクは高まります。
最近、事故の話題も大きいですし。
そして最近の問題としては「価格が高い」
で、あるならば普通乗用で・・となるのも普通。
ほら、高速道路の120km/h規制などスピードアップもありますし。
普通車にすると維持費は上がりますが、安全性・安定性は確保できますもんね。下手すると価格も同じで。
世界的に自動車の販売台数は天井を打ち下降の流れに入ったと言われています。
それは統計にも如実に現れており、コロナがそれに追い討ちをかけてます。
普通自動車メーカーは軒並み赤字。
一部、下請けに価格圧縮をさせて下請け軒並み赤字でも黒字になった国産メーカーもありますが、
基本的にその流れは軽自動車にも出てくるでしょう。
で、コロナのおかげで自動車に対するニーズも変わりましたよね。
団体での行動も減り、より生活にマッチした選定になるとか。
ほら、景気も悪く先行き見えない場合は特にそうなりますよね。
色々と合間って今の状況があるわけですが、
軽自動車も「冬の時代」が到来したみたいです。
それを考えた場合、やっぱ軽規格ってどうなの?・・と思うわけで。
その軽規格が廃止された場合、軽自動車メーカーはそのサイズの車を作りづづけると思います?
私は一気にサイズアップでBセグ/Cセグまで入り込んでくると予想します。
そんな感じですが、業界の認識って意外とズレてるように感じました。
まぁ、実際のところ軽メーカーってスズキくらいですもんね。
極論ですが。ええ、偏見と思われてもいいです(笑
でもスズキは新興国でも絶好調。
軽規格がなくなってもすんなり小型車でハバ利かすのはスズキかもなぁ・・とか思ったり。
スバルもR1シリーズやってりゃ・・
今日はここまで。
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…ということで緊急事態宣言が解除されましたので引き続き行う必要がある「新しい生活様式」についておいときます。
これらを継続する・・てのは自己防衛です。
そのキモは「潔癖症」です。
同じ方向を向いてウイルスを根絶できればいいですね
これを引き続きやっていきましょうね。
時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
「新しい〜」もここでみれますよ。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html