さて、旬な時にネタにしておきましょう。
先日、関越道で逆走があり、事故が発生しました。
逆走車の軽自動車対CセグメントのBMWミニ5ドアもしくはクロスオーバーの事故ですね。
※たぶんクロスオーバーだと思うんですけどね。
で、これがニュースになってたりしますが、
本日のワイドショーでも話題に。
なんかね、
なんでしょう
論点ずれてません?
最近のマスコミのそれらって斜めですよね。
どういうことかというと、その手前にいたパーキングエリアの構造に問題がある!・・と。
その手の専門家みたいな高齢な方が持論展開してましたが、
案内板が見辛い だの
逆走を止めるためのゲートがない だの
設備がたりてない だの
自動運転になれば云々 だの
この本質的な問題は高齢者の運転技術はもちろん、
状況判断の欠如欠落が問題なんですよ。
まぁ、一番「は?(威圧)」と思ったのはミニを軽だと勘違いしている発言をしたこと。
「今回の事故は逆走側でなく相手側がなくなっててもおかしくない事故(←前提を取っ払えば理解できる)」
「相手も同様の車(意訳)だったので可能性は高かった!(←は?軽とドイツメーカーCセグならそれはないやろ?)」
まぁ、そんなことも思ったんです。
その後トラックが相手なら〜・・みたいに言ってましたので、その方の解釈の範囲が広いだけかもしれませんが。
で、パーキングエリアの設備が〜・・とか看板が〜・・とか逆走対策が〜・・いうてましたが、
そもそもそれらが見づらいとかわからないのであれば、確認すればいいんですよ。
わかるまで。
その判断すらできない輩が乗るのが問題なんですよ。
それを無視していくのは論外です。
そのパーキングなどの粗をそれだけ探したところで、その本質的な問題にはいかないですわな。
そもそも、パーキングや道路が完全にその対策を取ってたとしても
そんな「運転に問題がある人が運転する」・・てのは容認できんでしょうに。
なぜ今回の事故がおきたのか?
そもそも、その認知能力に問題があったんでしょう。
普通ね、逆走したらおかしいと思いますって。
違和感ありますやんか 明らかに。
そもそも進入禁止を進入してるんでしょ?
で、道路の矢印が自分に向いているんですよ?
で、首都高じゃないのに右から合流。
で、向かってくる車がいる
道路に出るまでに気づきは沢山ありますし
気づいた時点で止まる・ハザート炊くなど方法は山ほどありますよ。
でも本線であえれだけ多くの車とすれ違ってもスピード落とさなかったんですよ。
つまり「自分は合ってる」前提で走ってたんでしょうね。
もしくはおかしいとも思ってないとか。
もうね、運転不適合にもほどがありますわな。
まずはその「いろんなことが原因での運転不適合者」が問題ですわな。
その前提に対して「仮にそんな人がハンドルを握った場合」で対策を講じるのが順序やと思います。
免許制度であるとか、交通教育であるとか、年齢問わず。
それから最後にハード側の制御とかいろいろ
てか、なぜか高齢者関連になるとこういう風になってません?
池袋の件もそう
だし。
あれもひどいよね 車のせいにしてんだから。
ということで今日はここまで
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