みなさん こんにちわ。
さて、VW/アウディといえばコーディングをやりやすいで有名ですよね。
コーディングというのはOBD-2ポートに専用機器を接続して、設定を変更することを指します。
例えばオートライトの感度調整やワイパーのレインセンサーの感度調整、デイライトの設定などなど。
そしてエラーの確認や削除などもできるので、あれば便利なツールです。
そんなことがやりやすいVW/Audiの車両ですが、年々触る必要を感じる部分が少なくなってます。
デフォルトでそれらの機能が使えるようになっているから・・と言えましょう。
私の場合、前車パサートではがっつり触ったんですが、現T-Rocではエラーチェックのみでそれ以外は何もせずほぼ1年が経ちました。
そんなレベルになってきている・・ということですね。
そんな中、たまたま呼ばれてディーラーに行った際にこんな情報が入ってきました。
「コーディングしたら保証対象外の烙印が(一方的に)押されるようになった」
どういうことかと言うと、最近そのように方針が変更になった・・と。
しかもこれはドイツ本国でのコントロール。
実はこれらの話は数ヶ月前からあり、その際はインフォメーションメニューは大丈夫・・など言われていましたが、現在は基本全部アウト…と。
テレビチューナー後付けでもNGが出てるらしい。
それのチェックは入庫時など。
ディーラーサービスの端末につなぐタイミングでドイツ本国と通信します。
その際にチェックが入り、デフォルトと違うとわかれば特別な事情(※1)がない限り、メーカー保証が販売店の意思に関係なく、そこで打ち切られるらしいです。
コネクテッドシステム (MIB3)搭載モデルからそのようになっているように"個人的に"感じましたが、何れにしても現在保証期間中のモデルでもそのようになるらしいので、注意が必要です。
ドイツ本国と繋ぐタイミングとしては
・定期点検
・保証対応時
・MIB3アップデート
などが考えられます。
厄介なのは今までのようなに「販売店側のコントロールでスルー」・・ができないと言われている点。 そしてそれらの告知が強く、一発退場なので、「これは大丈夫だろう」とたかをくくってチャレンジ・・もできないですよね。
この対応については「今後のBEV展開時にそれらが原因で不具合を起こさせないため」ではないか?・・とも言われていますが、どっちにしてもコーディングをする/している車両はその点に注意をしておくべきでしょう。
もちろん保証が切れた車は関係ないですよ。
ちなみにアウディにはこの告知は出ていないらしい。
尚、MIB3の通信によるアップデートは関係ないです。
注)コーディングも「保証対象外になる行為」の対象でない部分はあると思います。
その範囲が全くわからないので、「俺は大丈夫だった」といった方もでてくると思います。
いずれにしてもコーディングをしているのであれば、その際に注意しておくべきでしょう。
また今回のこれらの警告ですが、過去にも同様にありました・・が、今回違うのはドイツ側で自動で判断している点。 表現などがかなり違うので、今までのように「どうせ言うてるだけ」ではないように感じます。
真実は?知りません(笑
でも下手に触らないほうがいい時代になったのかもしれませんねぇ(トオイメ
本日はここまで。
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ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。