みなさん こんにちは
さて、新たなコロナ、オミクロン株が出てきて世界にまた混乱が生じてますよね。
今回のオミクロン株は最初にアルファ株系であると何かのテレビで言ってました。
アルファも感染力が高いと言われてましたので、オミクロンも同様っぽいんですが、
そのオミクロン株はスパイクが変異しており、さらに人体細胞に結合しやすくなっているとか。
これが結果、ただの風邪・・みたいなのであれば笑い話で終息に向かうように思いますが、
どうもそうも思えませんので、気持ちを入れ替えて向き合いましょうね。
そんな感じですが、今日の話題はヨーロッパの10月の新車販売について。
その数字がこれですよ。
コロナの影響や半導体不足の影響で超マイナスです。
世界では自動車需要は天井を打ったと言われているので、右肩下がりは予想がつくんですが、
これはちょっと激しすぎですよね。
やはりコロナもろもろの影響が大きいように思います。
そんな登録台数が少なくなった状態での割合。
プラグインカーは順調に増えていますよね。
きっちり成長している分野であるということがここから読み取れます。
一方ディーゼルはどんどん減ってますね。
ディーゼルユーザーがプラグイカーに移行しているのがよくわかる絵ですね。
個人的にもディーゼルユーザーは豊かなトルクに満足しているケースが多いと思うので、
同様に豊かなトルクのBEVにスムーズに移行しているように感じたりします。
補助金云々ももちろんあると思いますが。
そしてランキングです。
トップ10がこれに載ってます。
ヨーロッパは日本のように順位で販売台数の差が多いわけでなく、割といい感じで競ってますね。
最近これらが目まぐるしく入れ替わるんですよねぇ
特にガソリンは。
T-Rocがトップになったら次はダチア サンデロそして今回はプジョー2008です。
サンデロもコンパクトSUVがあるので、コンパクト SUV 需要が強いのかもしれませんね。
PHEVについてはトヨタRAV4 PHVが かろうじてランクイン。
そしてBEVはルノー版リーフなゾエがトップ。
BEVのこれらの台数を見てもらうとPHEVよりはるかに多いんですよね。
となると、ヨーロッパではPHEVでワンクッション置いて・・というのは意外と少ないのかもしれません。
そして気づきましたでしょうか?
これらのランキング全てにヒュンダイがトップ10入りしていることを。
ほんとヨーロッパでは日本メーカーはシェア低いですよね。
北米に力入れすぎの反動なのかなんなのか?
そんな感じですが、自動車販売台数右肩下がりとBEVの右肩上がり・・は今後の傾向になりそうです。
今日はここまで。