みなさん こんにちわ。
さて世はBEVブームですがVWとヒュンダイの勢いがすごいなぁ・・と思うわけで。
何かとでかい車に注目が行きますが、BEVは小型も魅力的。
これはFCEVでは絶対にできないジャンルだと思うんですよね。
ほら、あのユニットを小型車には無理でしょ?
FCEVの話題で誰も触れませんが、この点が一般乗用車向けでは厳しい点なんですよね。
それができるならミライはもっと広い室内とトランクスルー持ってる‥となるので。
それはさておき、ヨーロッパではマイクロカー&小型車はBEVでガンガンに進んでいます。
シティーコミューターと割り切ったその方針ゆえですが、実用性を考えるとBセグ以上ですよね。
VWグループはCセグはiD.3、Dセグ(C+ともいう)SUVでiD.4を出してますが、何気に期待されているのはiD.2です。
T-CrossのようなSUVスタイルになるのか?・・とも言われていますが、そんなところに面白いショーカー(コンセプトカー)がIAAに出てきました。
キュプラ のUrbanrebelです。
もちろんBEV。
この車、何かと厳ついですが、プラットフォームはショートMEBです。
つまり、これはiD.2の兄弟車・・・ということになります。
まぁ、これはショーカーですから量産されるわけではないですが、これを乗用車っぽく仕立てたらiD.2という言い方ができるわけで。
後ろのウイングはさておき、なかなかいいまとまり感。
まさにBセグメントBEVって感じですが、この車の長さは4080mm、車幅は1795mm、高さは1444mmとなってます。
コンセプトなんでアレですが、パワーは340HP、ピークは435HP。
そして0-100km/hは3.2秒とか。
見た目の通りモンスターですね。
これの市販車は2025年に発表とのことですが、SUVでなく、これ系で出してもらいたいもんです。
実用一辺倒なBEVでなく、こういうのを作るってのがいいですよね。
未来が楽しみだ。
今日はここまで。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。