みなさん こんにちわ。
世はBEVの流れと共にコネクテッドシステム導入の流れも進んでます。
実際のところ現在は、今後のBEVでの広い有効利用を狙った慣らし期間ともいえるわけですが、
そのコネクテッドシステムで何ができるか?・・てご存知です?
詳しくはググってもらうとして、間違ってもボタン押したら電話がかかってオペレーターとつながるのがそれではありませんのでご注意を。
主たるその目的はオンライン情報の活用です。
FM受信やビーコンでの道路情報だけでなく、オンラインの情報も活用したり、
車両の情報の履歴がわかったり異常の情報もディーラーと共有できたり位置情報もわかったりと、
何かと便利なものだったりします。
スタンドアロンで動いていた今までのものと比べてもより多くの情報を扱えるようになっています。
もちろん通信は前提です。
appコネクトはそれではありませんので、ご注意を。
フォルクスワーゲン/アウディのWe Connectなど場合、ユーザーの管理はドイツのサーバーで行われています。
これはディーラーのサービス機器と同様だったりします。
つまり、アカント絡みのものはそれが正常に通信できないと処置できなくなる・・ということですね。
そんなことが昨日起きていました。
どういうことかというと・・
スマホアプリでは・・
ログインができず、ログインできたWeb版は・・
車両の情報が取得できませんでした。
これじゃ何もできません。
で、どうやらディーラーのサービスでも同様に接続できずに作業が止まったとか。
車両側は通信の挙動がおかしくなったりしたかもしれませんが、
通信OFFでもルート案内などはできますので、気づかなかった方も多かったんじゃないでしょうか?
これの原因なんですが、ドイツのサーバーでとある処理・・というかアカウント管理のシステムで不具合があり安定しなかったらしい。
つまり、ミズホ状態だったわけです。
コネクテッドシステムも過渡期ですが、こうなるとどうしようもないですよね。
今後は強化されていくと思いますが、ある意味通信が途絶えると限界を迎えるというのは宿命・・と改めて思ったわけで。
これは各社同じなわけですが、ネット社会ではこれらの安定性がミソになっていくかもしれませんね。
ちなみに本日には復旧されており・・
きっちりデータも見ることができました。
ほんとスマホ化というかパソコン化していってますよね。
頭を切り替えて接しないと有効利用できないなぁ・・と思ったり(笑
今日はここまで。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。