みなさん こんにちわ。
さて、車好きな人は中国の市場が特殊なのは良くしっていることかと。
基本合弁会社。
つまり中国政府と合弁となるということです。
もうそうなれば情報なんて(以下自粛
材料レベルでも向こうに輸出するには全部丸裸。
しかも資産の持ち出しが自由でなく。
なので、多くは中国で安く作って輸出するんですよ。
部品単位で。現地合弁会社から安く買う・・てことですね。
中国の現地製造の車がグローバルに出回らないのは、(安全性能が)中国仕様だから。
中にはグローバル向けにきっちり作ってるのもありますが、通常モデルはお察し・・な感じです。
ボルボの中国製造がグローバルに出てる理由は簡単にいうと中国メーカー傘下だから。
だから自由自在ということです。
そんな中国でテスラが合弁でない現地法人をあげれたのは、いろいろと政治が絡んでそうですが、
だからこそ理解不能なリコールが出ることになったのかもしれません。
そんな変わらない中国ですが、VWの合弁会社も変わらず現地向けモデルを出してます。
その2022年の新型車がこれ
誰ですか?プジョーじゃないの?・・て言った人は。
これはフォルクスワーゲン(SAIC-VW)です。
パクリじゃないですよ!中国オリジナルです!(笑
あ、わろてもた
顔は・・
笑ってますねぇ
これもフランス車っぽいといいましょうかなんといいましょうか本中華。
この車はラマンドという現地モデル。
ボンネットフードの開き方とドアミラーからアルテオンを彷彿させますが、ラマンドです。
ルマンドじゃないですよ。
そのディメンション、全長4784mm、幅1831mm、高さ1469mm、ホイールベース2731mm。
なんと不思議なディメンション。。。
パサート でもアルテオンでもなく・・
そしてユニットは1.4TSIエンジン 148hp版。
あ、なんだか懐かしいエンジン(笑
もうなんでもアリです。
そしてSAICではサンタナもあります。
ええ、サンタナです。
これ
JETTAかBORAかもうなんなんだか。
そしてFAW-VWではこれらと違った現地モデルがあるという。
ということで、中国市場の現地合弁モデルはグローバルと全く違うよ〜・・ていう話。
ちなみに中国でVW/Audiが多い理由は簡単に説明できます。
それは中国で一番最初にできた自動車の合弁会社だから。
これを知ってたら今の状況もよくわかるかと。
ちなみに中国の富裕層は現地モデルでなく輸入されているグローバルモデル を乗っていたりしますよね。
ポルシェとか。
ほんと変わらない中国ってイメージです。
今日はここまで。
アメブロも書いてます。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。