みなさん こんにちわ。
さて世はBEV時代。
話題はどうしてもバッテリーと航続距離に集中しちゃいますよね。
そんなところにこんな話が。
「ダイキン、EV用エアコン冷媒開発。航続距離が最大5割増し」
おいおい、5割増しってバッテリー開発の努力は?
あ、ちがう、これ組み合わせいくと航続距離1000kmも現実的になっていきますね。
その内容ですが、ダイキンは省エネ性能の高い冷媒を開発しました。
消費電力が少ないためEVの航続距離を最大5割ほど伸ばせると見込んでいるらしい。
2025年を目処に市販車に搭載することを目指すとのこと。
その効果ですが、理論上は暖房フルで使った場合の航続距離が最大で5割ほど伸びるらしい。
を、つまり、条件付きでの走行可能距離増加ですね。
暖房フル・・てところがミソですね。
例の「大雪で云々で電欠でなんちゃら」がこれでクリアできるじゃないですか?!
さらに情報掘ってみた。
日本都市部でフル充電200km走行可能なEVの場合、新たな冷媒でさらに100km走行可能になるとか。
これは大きい。
>現在の自動車用の最新冷媒ってR1234yfなんですが、これも相当高いんですよね。
でもこれだけ効果があるならR1234yfより倍高くても安いもんです。
はたして倍で済むかは別にして、ダイキンのこれが問題なく使えるものとして利用され始めたらBEVの普及も弾みがつきますよね。
2025年あたりは全固体電池の量産化といわれているあたりでもあるので、合わして期待したいところです。
今日はここまで。
アメブロも書いてます。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。