みなさん こんにちわ。
さて、少し前にヨーロッパでトヨタが販売しているOEM車、プロエースに燃料電池車がでるかも?・・と書きました。
これがじわじわ現実味を帯びてきました。
オペル版・プジョー版につづき、シトロエン版にも燃料電池車が追加となりました。
数量限定ですけど。
となると、水素といえばトヨタな状態なわけなので、トヨタも黙ってはいないでしょう。
「トヨタ、ヨーロッパで燃料電池商用車を販売!」(○ストカー)‥そんな記事が出そうに思います。
冷静に考えて、OEM元がそれをグループ内の車両に展開してて、OEM提供してもらってるトヨタがしないってのは滑稽ですよね。
あれだけ水素水素水と言ってるわけなので、OEMとはいえ出さないと、その姿勢って嘘なの?・・とも思われそうですし。
まぁ、日本じゃ導入されないので関係ないんですが・・
あ、ステランティス版は日本市場向けにこれらのBEVを導入しないとは限りません。
FCEVは期待薄いですけどね。メンテが大変でしょ?
そんな風に思うわけですが、このFCEVが限定になってる理由があるんですね。
このFCEVバージョンはBEVバージョンの1回300km以上を必要とする顧客用なんですって。
この全体のニーズは8%らしい。
つまり、限られた市場ということです。
裏をかえせばこれらの技術進歩よりバッテリーのほうが今後の期待が持てるとステランティス は思っているということでしょう。
まぁ水素のプロセス全体のエネルギー効率はアレですからね。
話を戻して顧客のニーズに合わせて作るのが得意なトヨタ。
そして水素に未来を感じているトヨタ。
そのトヨタが8%のニーズに対応するのか?
OEMとはいえ、興味深いですよね。
今日はここまで。
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そもsm
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。