みなさん こんばんわ。
さて、日本メーカーでは早い段階から電気自動車を作り、そして酷評され、
今の日本のBEV嫌いを多く製造した日産ですが、何気に某社とは違い、
電動化には熱心です。
その日産、前四半期の財務報告で電動化の最新情報を発表しました。
これによると21年度(2021/4~2022/3末)内にアリアとKei EVを日本市場向けに準備する・・と。
それがこれ。
興味深い点はKei EV=軽EVの目処ができてる点。
この早さからすると三菱のなにがしとなるんでしょうが、次期i-Mievではないと思われ。
もし、これが出るならなかなかのもの。
シンプルにホンダも作る予定、三菱(日産)も。
あとは?・・となりますから。
それはさておき、もう一つの面白い点。
「アリアについては潜在顧客が20万台ほどいる」・・・と。
うん、言葉の意味はわからんがとにかくすごい自信だ。
なんにしても日産の新しい電気軽自動車は、日産とルノー・日産・三菱アライアンスの一部である三菱と共同で提供されるわけなので、ここのBEVシェアは大きくなりそうに思います。
そしてもう一点。
日産は数年以内に標準のICE車両とコストが同様になる第3世代のシステムを販売する予定とか。
これはなかなかのインパクトですね。
つまり、2025年あたりだと←完全に裏どりなしの予想です。
そしてこの図でもうひとつ注目すべき点が。
左上のグラグの右をみてください。
Solidとあります。
これ、全固体電池のことです。つまり、ある程度は進んでいるということですね。
ルノーとの絡みがあるから今の流れに強いように思いますが、
どういう形であれ、この動きは応援したいところですね。
今日はここまで。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。