みなさん こんにちわ。
さて、世は電動化時代(ry
そしてスウェーデンの3月の市場シェアが出てきたわけで、
37%がプラグインカーとなりました。
昨年同月は27.2%なのでほぼ10%増しです。
ノルウェーの勢いはえぐいので置いておくとして、単にこれを見る限りではプラグインかーがPHEVに異常に偏っていますよね。
これには理由があり、PHEVの強烈なインセンティブが3月で終わることから、こうなったのでは?・・と言われています。
4月から2000€〜3900€だったものが1250€〜2800€に削減となったらしい。
一台あたりで1000€程度減るので駆け込み需要があったということですね。
結果的にBEVが魅力的になっていく策らしいんですが、
同時にCO2排出に対する税も変更になり高額に。
排出量が90g/km未満の車両にメリットが出るとも。
益々BEVにメリットが出るわけですね。
日本もそうなりそうな予感が。
ちなみにボルボVC90だと230g/kmなので約5000€/3年間の追加の税金がかかるらしい。
本日のレートでいくと65万増し(笑
ひくわ〜
詳細はいいとして、スウェーデンはまだいろいろと政策を変えていっているらしく、
それによるシェアの動きは激しそうな予感がします。
そんなスウェーデン、BEVの一番の売れ線はテスラ モデル3です。
ついでキア NIRO、
で、ポーラスター2、リーフ、e-tron、iD.3、ゾエ、XC40、タイカン、KIA SOULとなってます。
テスラ 、ほんと強いですよね。
生産能力を強くした結果かもしれませんが、これでもまだベルリンの新工場は稼働してないんですよね?
となると・・
そんな風に思うんですが、話をPHEVに戻しましょう。
PHEVってEV走行が可能なんですが、これがどんどん伸びていってます。
新しいモデルでは100kmほどEV走行が可能に。
これは今後も伸びていくと思われ、また全固体電気ができれば できたメーカーから搭載するとも考えられます。
となれば、PHEVでも200km程度は走れてしまう可能性が。
こういうようになると、BEVのレンジエクステンダーっていらんよな・・となると思うんです。
EV走行可能距離が伸びたPHEVで十分に同じことができるわけで。
というか、そっちのほうが有能か?
となれば、マツダが予定しているMX-30 EVのレンジエクステンダーって・・(意味深)
でもそれでEV走行200kmを当たり前にするようになり、それで十分足りるのであれば、
普通にBEVにシフトできるようになるんでしょうね・・と予想しました。
これは5年以内にはっきりするように思います。
さて、どうなるんでしょうね?
そうそう、スウェーデンといえばイケア。
そのイケアですがユーロ圏で配送トラックをEVにするテストを行なっているんですって。
2025年までに全てEVに変えていく・・と発表しており、こういう企業のゼロエミッションの取り組み・・も注目ポイントですね。
日本ではヤマト運輸が請負そう(笑
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。