みなさん こんにちわ。
さて、世は電動化時代(ry
そして環境対応時代でもあります。
パリ協定の流れでCO2だけでなく大気汚染などにも注目が集まってるわけで。
そして面白い話が出てきました。
アウディ、2035年までに生産時の水の消費量を半分に削減
うぉ、すごい目標だ。
自ら枷をつけていくスタイル。
・・と思いますが、メキシコのプラントでは2018年行こうは完全に排水なしで生産しているんですって。
ならば半分くらいはできちゃいそうに思ったり。
アウディいわく
私たちは可能な限りすでにリサイクル水を使用しています。
これはサイクル内で数回使用および再処理されています。
長期的には、アウディはすべての生産場所でクローズドウォーターサイクルを実施したいと考えています。
・・と。
同社によると、世界では約22億人の人々が清潔な水を定期的に利用できないと言われています。
国連は、2050年までに飲料水の需要が55%増加すると試算しています。
また、自動車メーカーによると、塗装工場やリークテストなど、自動車生産においても水の使用は欠かせないといいます。
節水対策に優先順位をつけるために、アウディでは、地域の利用可能性に関連してサイトでの取水量を設定するサイト固有の「水パラメータ」を使用しています。
地域性を考慮することで、水が貴重な場所に特化した対策を行うことができます。
このようにして、生産におけるエコロジカルに重み付けされた水の消費量を、現在の平均約3.75立方メートルから、2035年までに生産される自動車1台あたり約1.75立方メートルまで削減することができると、アウディは述べています。
いやはや志が高い。
こういう流れが世界標準になっていくのかもしれませんね。
ほら、スタバがプラストローやめたみたいに。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。