みなさん こんにちわ。
さて、世は電動化時代(ry
ヨーロッパでは想定以上に勢いがあって、再エネやチャージャーの設置も勢いがありますよね。
自動車業界ではCO2規制があって、昨年VWはギリアウトになりました。
これ、VW/Audiはクリアしてるけど、グループ内のその他の汎用車メーカーがオーバーしてたんですって。
それでわずかにクリアできず罰金ですが、これもコロナがなく、iD3のデリバリーがもう少し早ければクリアできたんだろうなぁ・・と思ったり。
国産メーカーはシェアが違うので立ち位置は楽だと思いますが、それでもマツダは2021年は厳しいと言われていますよね。
それに向き合うために投入したのEVのMX-30。
走行可能距離も短く、パフォーマンスもあれなので立ち位置微妙に感じる車です。
はい、一例
そんな微妙な空気感を醸し出している観音開きSUVですが、ヨーロッパでリコールが。
対象は全部。
内容は
・後進時にブレーキペダルを踏んで無いのにブレーキランプが点灯
・低μ路から通常路に向かって走行しつつブレーキを踏むとモーターヒルアシストが傾斜地と誤認。
ブレーキ解除時にトルクが通常より強くなってしまう。
つまり、仮にペダル踏み間違えで暴走しても車が悪いと言えそうな軽微な問題(笑)となります。
対応はディーラーでの車両制御ユニットのソフトウェア更新。
所要時間、20分也。
EVはシンプルな分、原因がソフトウェアになりがちですが、
それを如実に表しているように思いますね。
あ、でもそういえば昨年改善対策がマツダ3で出てたっけ?
「スマート・ブレーキ・サポート(SBS)の制御プログラムが不適切スマート・ブレーキ・サポート(SBS)の制御プログラムが不適切なため、S字路の路肩に停車した車両や大きな道路標識などを正しく認識できないことがあります。そのため、衝突の可能性がないにもかかわらず障害物との接近を知らせる警報音が鳴り、ディスプレイに警告表示が出て、最悪の場合、衝突被害軽減ブレーキが作動し、急制動がかかるおそれがあります。」‥てやつ。
ん? これらってバグの洗い出しが甘いんじゃ・・
まぁ、そんな感じですが、日本販売分のEVのMX-30も対象になりそうですが、
言うほど台数出てないでしょうから楽勝でしょうね。
なにかと粗がでてきているように思うマツダですが、
ブランディングのずれを感じるので、いっそのこと原点回帰すれば・・と思ったり。
あとマツダ3でなく323にしてください(笑
ボクシーにしてオーバーハング詰めましょう。
好き勝手書きますが、頑張れマツダ!
今日はここまで。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。