みなさん こんにちわ。
さて、世は電動化時代(ry
そんな中、テスラでリコールが。
対象はメディアコントロールユニットのeMMCが8Gのモデル。
早い話、そのフラッシュメモリーが5~6年で故障する可能性があるんですって。
これらの対象車はNVIDIA Tegra 3プロセッサが搭載されており、そこに8GBのeMMC NANDフラッシュメモリー装置が組み込まれています。
まるでパソコン‥いや、スマホか。
この8GBのメモリーの一部が、車を発進させるごとに消費されます。
eMMC NANDのメモリーセルは、ストレージの容量がいっぱいになると正常に機能しなくなり、マイクロコントローラーユニットの欠陥を引き起こすらしい。
eMMC NANDフラッシュメモリーの寿命は、リードライトの回数で決まりますが、予想寿命はP/Eサイクル3000回。その後は、フラッシュメモリーがいっぱいになり機能しなくなるらしい。
1日あたりの使用率を1ブロックあたり1.4回だとすると、わずか5〜6年でP/Eサイクル3000回に到達するとNHTSAは言ってます。
eMMCのパソコンなんて買ったことがありませんが(笑)、こんなんなら容量あげて、さらにSSDのほうがいいんちゃうの?・・とか思ったり。
電力は比べてやや食いますが。
でもデータ転送早いし。
おっと話を戻そう。
そのテスラが小型EVを計画してて何やら2022年にも発表されそうな勢いです。中国で。
テスラの中国工場、「ギガ上海」でそれの生産を開始する準備ができてるとか。
まぁ、この場合は他の合弁会社と同様に中国専売モデルになる可能性が大きいわけです。
その名は「モデル2(仮称)」
この新型車はモデル3をベースに小型化されてるらしいんですが、なんにせよ同様の話がヨーロッパでもあったりするみたい。
で、ドイツに建設している「ギガベルリン」では小型車が最初のモデルになると噂がされています。
‥ということは、中国で先行しているそのモデルと同じ方向性のモデルがヨーロッパ向けに用意されるかもしれないとのこと。
ただしそれはハッチバック。
(予想図)
上海のそれは地域性を考えSUVじゃないかと言われてますが、ドイツのそれはハッチバック。
つまり、iD.3やリーフのライバルになってくるという話です。
で、ここで予想されてるモデル名は「モデルC(仮称)」
もう何が本当かわからないよ orz
そんな感じでテスラさんはイケイケになってきているみたいです。
もう新興企業じゃなく立派なメーカーな印象になってきましたね。
そんな感じですが、ヨーロッパのそれは400万を切る価格になるんじゃないか?・・と予想されてます。ええ、補助金あるので実際は・・
数年後になると思われますが、楽しみな一台。
でもテスラは日本に工場なんて作らないんでしょうねぇ
ほんと世界のEVの進み具合を見ると日本は(以下自粛
ということで、今日はここまで。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。