みなさん こんにちわ。
さて、コロナで車の売れゆきが通常と違ってきているわけですが、世界的には右肩下がりモードにはいっています。
なので多少の起伏があってもそれは「ムラ」ですね。
日本はコロナで自動車の需要が増えたと言われています。
結果、軽自動車や小型車の登録台数が増えてますが、その傾向が輸入車にあるのか?・・と思うわけです。
そんな中での第4四半期の輸入車登録台数が発表されました。
左が10月〜12月、右が第3四半期です。
あ、右のAクラスのメーカーが1になってる(笑)ここはメルセデスってことで。
トップ20だけ見ると登録台数の合計は増えてます。
つまり、コロナでのプラスは多少はあったということでしょう。
で、色分けしてますが、左側の表の赤は登録台数「増」です。青は「減」です。
右の表の青は左の表で減になった車種の元の位置。
で、右の灰色はランク外になった車。
なかなか面白い結果となってます。
まずミニが踏ん張っている点。
そしてGLBがえらく売れてます。
新型車の208が入ってますね。これはお店の登録ですかね?
で、新型Q3がランクイン
フィアット500が何気にランクイン
で、気になるところ
VWが全般的に台数が減ってますね。
特にここ数年ずーっと2位(笑)のゴルフが12位に。
これの理由はシンプル。
もう車がない(笑
7.5の在庫はVGJにはもうなく、各店舗分だけなんですって。
T-ROC、T-Cross、ポロはあるんですが、それでも偏りなどはあるみたいです。
アウディのA3/Q2がありませんが、このあたりも同様です。
モデルチェンジ前にありがちな現象ですね。
VWについてはEVの絡みで工場の移管があり、そのあおりを日本向けはくらってます。
なのでFLパサートもまだ見えてないです。
台数少ない国なので弱いのか、VGJのネゴが弱いのか(笑
その他もそういう在庫切れが垣間見える結果ですね。
というか、アウディのランクインがQ3だけってのがちょっときついですね。
さて、2021年はどうなっていくのでしょうか?
アウディは盛り返せるのか?
VWは当分割り当てが少ないので、違う意味で販売店大丈夫なのか?(笑・・などなど。
そんな感じですが、2021年もメルセデス1強になりそうな予感が。
ということで、今日はここまで。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。