みなさん こんばんわ。
VCDS DLAの続きですね。
第4弾です。
<ここから再度の説明>
元々その機能はあるんだけど日本仕様は封印されてたから解放してやるぜ!・・てことで、
VCDSでその機能を起こすわけです。
今回のネタはこれです。
VCDSというツールを使えばいろんな機能を設定できます。
多くはスイッチポン的な「ここにチェックいれるとOK」なパターンが多かったんですが、
MQBやMLB2になってからはアダプテーションという項目で設定することが多くなり、
その結果、複雑になってます。
二箇所・三箇所いじるのは当たり前。
そんな感じですが、なかなかハードルが高いのはこのDLA(ダイナミックライトアシスト)です。
これもややこしい ほんとにややこしい
3年半前にはわかってたことですが、積極的に公開になってないのはそのややこしさからでしょう。
なにせ内容の違う3項目を触ってさらにエラーが出た後にキャリブレーションまでやらないといけないという。
はい、ここでその難しさがわかった人は触らない方がいいです。
まぁ、VCDSは自己責任でさわるもの。
何かあっても自己責任。
ディーラーで文句を言われようが、拒否られようが自己責任です。
その前提で参考にされる方はどうぞ。
再度いいますよ。
どうなっても自己責任。
わたしゃ知りませんのでよろしく(笑
尚、公開するのはB8パサート用です。
わたしのはこのコーディングで間違いなく動作してます。
ちなみにこれらは友人の協力もあってできました。
それ以外の車両も基本的には車両構成が同じであればできるはずです。
・・が、もちろんそれも自己責任で。
はい、さんざ書きましたからね?
じゃあ、始めましょう。
でも6回にわけますね。
5回まではしっかり見てからやってもらわんとドツボにはまりますよ。
尚、これらを読解できないならやらんほうがいいと思います。
<ここまで説明>
では4発目
④AFSエラーの解除
今までの設定をしたらAFSエラーが出るんですよね。
たしか55いじったら出たはず。
で、フォルトクリアでは消えないんです。
これ、テンパるんですよね。
でも理屈がわかってたら「そりゃそーだー」となるわけで。
今までやったのはディスカバープロにメニュー表示、
スイッチの有効化
で、ヘッドライトのユニット指定(だったと思う)
カメラの設定
で、これでヘッドライトを交換した扱いになるわけです。
オートレベライザーがついてるわけなので、キャリブレーションをしてやる必要があります。
それがまだだたエラーが出るわけです。
ということでAFSエラーを消しましょう。
出来るだけ水平な場所に駐車
↓
STG-55
↓
Basic Setting
↓
Basic Headlight Setting
↓
Go
↓
次に「Stop Acknowledge basic setting」
↓
Go
↓
Stop
↓
終わったら全部のフォルトクリア
さて、あと2回ですね。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。