さて、今日はEVの話。
昨日も書きましたが、EVも実用的な下限を超えてきて
現実的に問題がないレベルまで到達しております。
いままでの150km程度しかはいれないとか、
カタログでは400km超はしれるはずなのに
エアコンかけたら全然だめとか、
そして劣化が激しく数年後で半分程度しかバッテリーが機能しなくなったとか、
ほんと色々ありましたねぇ
でも欧米のサプライヤーはWLTPで500km超のものを順次用意していっており、
その性能がほんとなら日本のEVが太刀打ちできないくらいの状態となります。
この量産に十分耐えれる状態になった欧米メーカーのEVは今後の進歩と合わせて
どんどん性能向上が期待されるわけですが、
内燃機+HVや燃費のコストが大きくひっくり返るとかない限り、
用途別にそれぞれ生きることになるんだと思います。
ちなみに将来的な世界的なパワートレイン予測はこれ。
このBEVと48Vの増加が今後を変えていくと思ってよいでしょ
う。
その波がもう始まっており、2年後にはもっとEVを目にすると思います。
そんな感じですが、19日から始まるロサンゼルスオートショーで・・
VW ID SpaceVizzionが発表されるとか。
あくまでもコンセプトカーですが、パサートヴァリアント クラスのEVワゴンってのは間違いないですね。
まぁ、id3のワゴンかもしれませんが、こういう派生ボディが出てくるのは期待したいですよねぇ
そしてポルシェは2023年にもEVのボグスターとケイマンを出すらしい。
これ、400PSくらいあるらしい。
そして・・
ムスタングEVの新たなレタリングがでてきたりもしてます。
これの扱いがどういうのかよくわかりませんが、
C3型のコルベットスティングレーのようなムキムキフェンダーがアメッシャっぽくていいですよね。
そんな感じであきらかにエンジンシャシーにモーター乗せて、とりあえずEVにしてみました。
車両の前後バランス?なにそれおいしいの?
エンジン車ベースだから前輪駆動でトーションビームですよ〜
・・なやっつけEVでなく、専用シャシーで足がちゃんとしてるRRもしくはAWDのEVが出てくるのってほんとワクワクしちゃいますよね。
BMWはこの流れにどうのってくるのか?期待したいですね。
ということで今日はここまで。