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ポルシェ 上位モデルBEV-SUVは新たなBEVプラットフォーム、SSPを使うとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。

さて、世界では電気自動車がどんどん開発され、「お試し」な期間が終了し普及に移ったのが見てとれるわけですが、

日本はその流れに乗り切れていませんので国内ではまだ懐疑的な方が多いように思います。

 

それもいずれ変わっていくと思いますが、水素の話なども交えると日本の生産性の低さがそれらに表れているよなぁ・・と思う今日この頃です。

 

ということで、それらの話題はそっと置いといて、本日はポルシェの上位BEV-SUVの話。

 

 

 

予想図 出典:autoexpress

 

 

VW/アウディグループのポルシェですが、現在販売している電気自動車はタイカン、兄弟車でアウディ e-Tron GTがいるモデルとなります。

これはJ1プラットフォームですが、かなりスペシャルな構造となっているもので、汎用性の低さが特徴と言えるでしょう。

 

汎用電気自動車プラットフォームはMEB(モジュラーエレクトリックドライブツールキット)がありますが、その上位でPPE(プレミアムプラットフォームエレクトリック)、それらの後継としてSSP( スケーラブルシステムプラットフォーム)が用意されていますが、電気自動車はエンジンの縦置き/横置きの概念がないので、サスの違いとバッテリー、長さの差でそれらが変わっていくと思ってよいでしょう。

 

現時点では最終的にSSPに集約されると言われていますが、現状J1とMEBだけなのでじわーっと変わっていくんでしょうね。

 

 

ちなみにMEBのフロントサスがダブルウィッシュボーン式なのがPPE、

SSPはMEBとPPEのミックスと言われています。

 

 

そしてこのポルシェの新たな上位BEV SUVはSSPを使うことが決まっているらしいです。

カイエンの上位となるこのモデル、BMW iXと同じセグメントとなります。

 

 

それ以前の2024年にSUV マカンのBEV版が出ますがそれはPPE。

そしてこのモデルは2026年にSSPで用意される・・とありますので、如何に開発が幅広く多角的に行われているか?・・がわかりますよね。

 

そしてこのSSPはSPORTグレードがあるらしい。

 

通常のSSPは400Vテクノロジーで価格を安価に抑えると言われていますが、このスポーツは800Vサポートで最大350kWで充電可能です。

これがランボやベントレーなどでも使われるとか。

 

 

 

プラットフォームの考え方も変わっていっているのがわかりますが、今後はこういうので差別化していくんでしょうね。

 

 

そんな感じで、上位SUVの開発が進んでいるとのことですが、カイエンのBEVはPPEで開発中とか。

 

 

すごいよポルシェ・・

 

 

 

 

 

本日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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