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ドイツ、ついに「2035年ICE(内燃機エンジン)搭載自動車の販売禁止」に参加することに

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みなさん こんにちわ

さて、ロシアの件でどういう形であれエネルギー政策が変わっていくのが確定になったわけで、

それがパリ協定を軸とする脱炭素活動にどのように影響するか?・・と思っていましたが、

結果的にそれを加速させることになりそうです。

 

ということで、今日の話題はズバリ脱炭素ネタ。

 

 

欧州連合では2035年までにICE(内燃機エンジン)搭載自動車の販売禁止することに賛成しているわけですが、

ドイツはそれに躊躇していました。

 

ドイツは自動車産業が多いの影響が大きいから・・と言えましょう。

とはいえ、メーカー側は既にそれに対応しているケースがほとんどであり、

どちらかというとその変化のスピードに対し賛成をすることを渋っていたように思えます。

 

そのドイツは「それ」の免除を狙いロビー活動をしていましたが、これを破棄するという結論に達したらしいです。

 

「それ」の免除というのは2035年以降のe-Fuelの使用はOKにする・・という件。

e-Fuelってのは合成燃料でCO2とH2を合成したものや水素を用いたりした燃料となり、これを使うと排出量が実質ゼロとなるというもの。

 

 

 

これが結果的にこのような表現で発表されました。

 ”ドイツの環境大臣であるレムケ氏は、ベルリンは現在、当初の委員会の立場を明確に支持し、e-燃料の余地を残さないと述べた。政府は委員会の提案の「すべての要素」を支持する” と。

 

 

つまり、2035年以降のe-Fuelでの内燃機エンジン存続は消えたということになりましょう。

 

 

ということで、完全にゼロエミッション 、つまり「燃料電池車」か「電気自動車」だけ2035年以降販売可能ということになった様子です。

 

 

 

となりますと、やはり国産勢もそれに同調していかないといけなくなることが決定された・・ということです。

やっぱりこうなったか・・という印象ですが、そうなるとさらにBEVの普及が加速しそうな予感がします。

 

 

 

本日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。

新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。

 

 

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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