みなさん こんにちわ
さて、世界が電動化に向かう中、いろんな噂がありますよね。
基本的に電動化はメーカーにメリットがあるので、自家用車についてはその流れは止まらないでしょう。
水素系はいかんせん複雑ですので、車体の大きさに制限が出やすく、
雇用を守るには向いてますが、これはメーカーにとってメリットはないかと。
本音と建前ですね。
それが2035年に向かったいろいろと動くわけですが、
VWグループ、つまりVW、アウディ、ランボ、セアト、シュコダ、ベントレー、ブガティ、ポルシェ、
そしてトレイトン、スカニア、MAN Truck & Bus、で、ドカティを抱える多国籍自動車メーカーが大きく舵を切ったわけです。
その超大企業が勝算なしに動くことはなく、しかもそれに欧米メーカーは追従、アメリカメーカーも追従。
となると、その流れが良かれ悪かれ止まることはなく。
このEVの計画には再エネの貯電も含まれているので、国ぐるみでそうなっていくものを、
設備コストと構造が複雑な水素がそれに変わるかというと無理なわけで。
まぁ、これらもTPOとなるわけですが、2035年までの15年でどのように変わるか、
非常に興味が出るところです。
考えてみてください。
15年前の2005年ってどうでした？
WindowsはXP SP2だったんです。
スマホはなく、ガラケーでしたよね。
薄型テレビはまだ15%程度しか普及してません。
通信回線はADSLが多かったように思いますよね。
で、youtubeの日本語版はまだサービスが始まってないんですよ。
それからどれだけ時代が進んだんでしょうね？
それらを目の当たりにしてきた世代であれば、加速がついた現状の10年後、20年後がどのようになっていくか？・・は想像がつくと思います。
あとはコストとの兼ね合いだけですね。
それらをひっくり返すのは文明の退化しかないんですが、これは割愛。
そんな感じですが、2030年までは内燃機関オンリーでもいけるわけですが、電動化はどんどん進むんでしょうね。
で、決定的なタイミングは2035年です。
それまで内燃機関を楽しみつつ、EVの進歩を見て行くのが正しい待ち方だと思われ。
あわよくなe-fuelで内燃機維持が考えられますが、用途は限定されるかもしれませんね。
という前書き。
で、少し前にボルボが日本国内全モデルの電動化が完了・・・とニュースが出てましたね。
これ、注意が必要で、V40は2019モデルの在庫がはけたら廃盤。
なのでそれはカウントに入ってないのでしょうね。
ボルボは中国資本になってますからこのセグメントはポーラスターにしちゃう可能性がありますが、乞うご期待・・・て感じですよね。
で、それらの流れを受け、「シトロエン」でピンとくるDSが2025年までに全ての車を電動化するみたいです。
まぁ、ここは車種がまだ限定的ですので、やりやすいですよね。
中身はプジョー・シトロエンなのでそのままですが、宣言するのはいいことです（笑
PSAもフィアットと経営統合でステランティスと名を変えますが、
この流れでプジョー・シトロエン・DS・オペル・ボクスホール・フィアット・クライスラー・アルファ・アバルト・ランチア・マセラティ・ジープ・ダッジ・ラム などがこの流れでどんどん電動化・EV化が進みそうです。
さて、どうなっていくんでしょうね？
楽しみです。
ということで、今日はここまで。
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