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ミストラル、ボトルケージ穴増設計画【自転車】

いやぁ、最近の寒暖の差がこたえてますよホント。

花粉症では無いのでその点はいいんですけど、冷え込んだ時にちょっと油断してると風邪ぎみになってるのでホント注意しとかんとあきませんねぇ
ただ暑い夏も向かってくるわけです。
先日の日曜日ですが、昼頃には日差しも強く、気温も上がりました。
その日はロードバイク(GIOS FELLEO)だったんですけど、
50kmの後半残り5kmでボトルの水が切れました。
水切れると最悪ですよね。まず心が折れます(笑)
そんな感じでボトルを増やさないといけない季節になってきた・・と思う訳です。
フェレオは元々2カ所ケージを付けれます。
イメージ 1

現在はシートチューブ側のケージにはツール缶。
ここに新たなボトルを入れたらいいんですけど、今度はツール缶の行き場を考える必要が。。
で、そこは・・
ミノウラのサドル後方につけるボトルゲージホルダを用いてボトルゲージを増設。
そこにツール缶もしくはボトルをいれるようにしようと画策中です。
でもミストラルは・・
イメージ 2

ダウンチューブ一カ所しかボトルケージ穴がありません。
現状はツールなどはメッセンジャーバッグに入れてるのでいいんですけど、
正直重く感じたりもします。
なので、どちらにしても欲しいんですよね~
ケージを付けれる場所が。
サドル裏を増やしてもシートチューブにも欲しいですよね~
で、ちょっと確認してみた。
その1
イメージ 3

その2

イメージ 4

スローピングフレームはその空間が少ないのでシートチューブ側に穴が無いケースが多いと聞きます。
あと小さいサイズも。
こいつの場合はコストダウンでしょうけど、そういう理由もあるんでしょうね。
実際ボトルが取りにくい(苦笑)
これはボトルゲージの形状にもよりますけど。
1)と2)の違いはフロントディレーラーのバンドを避けているか跨いでいるか。
元々のコンポーネントの時はFDの位置はもっと低い位置にあったので、
素の場合は悩みは少なそう。
で検証結果ですが、どちらにしてもボトルケージの形状を横からぬきやすい形状にすれば概ね問題ないと判明。
まぁ、現状ダウンチューブのボトルを奥まで入れるとシートチューブのボトルに当たってしまうんですけど、これもゲージの形状によりますよね~・・
ボトルケージ自体はとりあえず置いといて、
じゃあ穴はどうする?・・となるわけです。
もちろんドリルで穴を開けます
いやいやマジで。
だから位置確認は大切なんですよ。
穴をあけてどうするかって??
これを使うんですよ。
イメージ 5

ちょっとナッター!!
(※ここでドラえもんの効果音再生ください)
これを使いますよ。
ほんとふざけたネーミング。ザ、東大阪。
ナッターとは、あけた穴にエビナットを入れてかしめて固定、
するとそこにネジ穴が形成されるというツールです。
※間違ってたらつっこんでくださいね(笑
リベットはかしめて固定だけのものですね。
それの真ん中開いててネジになってるイメージです。
下穴に7.1mmをあけてかしめるんですね。
工具色々持っててもリベッターやナッターは持ってないので
今回はこのちょっとナッターを活用しますよ。
ちなみに下穴用のドリルの歯はなぜか7mmを5本ももってるぜ!w
ああ、ちなみにアルミなんで瞬殺で穴はあきますよ。
ポンチでセンター決めて小さいサイズで決めてから
大きいサイズで開け直します。
そんなのして大丈夫かって???
大丈夫です。金属なら尚更。
あけた後にナッターでかしめる事でその周囲の剛性は確保できます。
またそこにネジが入ってしまるので、穴は無い状態になるので。
まぁ、そもそもそんな穴をあけたところで、
そのサイズと数からしてなんてこと無いと思うんですけどね。
これが穴を全周にわたって4カ所あけて上から下まで・・となるとまずいと思いますけど。。
多分、信号まちでトップチューブに腰掛けて体重をかけるほうが影響あると思います(笑)
まぁ、このあたりはフレームの形状を見ればわかりますよね?
どちらに対して強度があるか?の話です。>

もっと噛み砕いていうと、シートチューブは立ってますよね?
立てたパイプの上に人が座ってるんです。
回転する椅子なども同じですよね。
そっち方向に強いんですよ。
でもって例えば横に持って持ち上げて重いものがあったとしましょう。
20kgの150cm長の板を想像してください。
そのまま持つと重いですよね?
それを立てて片方地面に置くと指一本で支えれますよね?
トップチューブっていわばその指なんですよ。
その指に体重かけたら怒るでしょ?(笑)
もっとわかりやすく書くと割り箸ですね。
刺すと割れないけど、同じ力で横から力をかけると割れるみたいな。
もちろん「てこ」も効いてるんですけどね。
まぁ、元々ちゃんと強度のあるものを使ってるので
そう簡単には壊れませんがアルミなどは疲労がたまっていくので、
ある時にポッキリいくかもしれませんね。
そんな感じで体重はもろにかけないほうがいいですよ~・・て感じですね。
良くても20kgまでかなぁ・・(←勝手な推測です)
そんなこんなですけど、そういう事を考えてます(笑)
ホントはサドル後ろもイヤなんですけどね。
重心高くなるので。
乞うご期待。
では。


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