自転車

GIOSミストラル、チェーンホイールダブル化計画6【自転車】

そして自転車ネタ(笑)

さて、GIOS ミストラルのチェーンホイール ダブル化=2400クラリス化ですが、
一応フィニッシュです。
少し難があった箇所は現在メーカーに確認中ですが、物理的には問題ないと思いますのでそのままの予定。最後のほうに書きましょうか。
で、今回は残っていた最後の作業、ブルホーンへのバーテープ巻き。
それと追加作業で出っ張ってたコラムのカット。
でもって似合わなくなってきたスタンドの取り外し。
まずは作業の都合上、コラムカットから。
コラムカットは文字通りコラムを短くする事です。
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見ての通りステムの位置を低いほうにセットしてるわけですが、
自分のポジションでこれでもかなりリラックスポジション。
なので上のでっぱりは不要・・て事でカットする事にしました。
で、やり方は・・
コラムトップのキャップを外します。
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するとスターファングルナット(星形の枠付きのナット)が見えます。


このスターファングルナットを奥に押し込みます。
※カットする範囲にあると一緒に取れて後が面倒なので。
私の方法はこれ
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コラムの内径とほぼ同じのソケットをツッコンでプラスチックハンマーでどつきます。もちろんタイヤは床についた状態で。

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で、これだけ押し込みました。25mmくらいですかね??

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で、これだけ奥に入りました。

ちなみにソケットは・・
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KTCの18mm(笑)

さすがKTCさんやで! ※工具は正しく使いましょう。
で、ステムの上でカットするんですけど、2mmほど短くカットします。
キャップを固定する際に押さえつける圧をステムにかけるためですね。

で、印を入れて・・

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ホームセンターで売ってるパイプカッターでカット。
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2mm厚の鉄でもいける安いやつですね。

これの歯のあたりを変えながら半時計回りにぐるぐる回すと・・
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ぽろっと取れます。

このカットした分で25g計量化(笑)
カット後はエッジが立ってるのでヤスリなどでカット面の内側外側のバリなどを取ります。外側はウォーターポンププライヤーを空回りさせる程度の圧で挟んで回して、そのギザギザを利用してバリを取るのが早いかと。
で、バリが取れたらグリスを薄く塗りこんでおきます。
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こんな感じの長さですね。

で、ステムを固定するんですけど、まっすぐ付けたいですよね??
で役に立つのがこういうでっかい輪ゴム。
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こうやって左右おおよそ同じテンションで引っ張るようにセットすると
前輪がフレームに対しまっすぐの位置で止まります。
※ホイールがきっちり嵌ってて歪んでないのが前提。
はい、バシッと一直線
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で、その後バーテープです。
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一気に仕上り。
今回は前回の青バーテープの反省を踏まえ、黒で絞めてみました。
もちろんGIOS純正品。安くて派手です(笑)
そしてこれを使うことでその装備が純正っぽく見えます。
計3回目のバーテープ巻きなので上手くなるもんで、左右の巻き数を合わすこともできるようになりました。
で、引いて見るとこんな感じ。
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ミストラルのクロスバイク離れが深刻です(笑)
これでコンポーネントは全てロード用に。
※スプロケは厳密に言うと違いますけど互換はあるのでそのまま。
これでロード寄りミストラルの出来上がりです。
Vブレーキが効きすぎるのでミニVにでもしようかしら??
でも、この状態見てて「やっぱスタンドが邪魔」と思ったので・・
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取りました(笑)

すると・・
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超すっきり!
スタンドはUPスタンドでも買おうかなぁ??
そんな感じですっきり仕上りました。
ちょっとシフトワイヤーのアウターが長いですね。
Vブレーキの動きを阻害してたので調整はまたします。
そんな塩梅でブルホーン ミストラルのクラリス化はこれで完了。
そして・・
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より似た2台になってます。
ちなみにクランクに対するシートのポジションは2台とも同じ。
違うのはミストラルのハンドル位置が2cm高いくらい。
サドルーハンドル間は同じ。
で、ミストラルはバックスイープが付いてるので、
ハンドルの肩の保持はしやすいです。
ブルホーンの先のくびれで持つとロードのブラケット位置と同じです。
で、幅が片側2cm広くなってます。※440mm
・・ということで上体が少し起きてロードでいうリラックスポジションが標準位置のホイールベースがロードより長くてブレーキ鬼効きのバイクの出来上がりです。
これ、何でもできそうな気がする(笑)
練習用で活躍しそうです。
ちなみに最初に書いた難があった箇所の件ですが・・
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これです。BB-ES25なんですけど、左が樹脂のワンです。
右(本体)を付けて規定トルクで締めてから左ワンを付けるんですけど、
左ワンを規定トルクで締めても少し隙間が開きます。
シェル幅は間違いなく68mmとわずかに少しあるので、
公差があっても隙間はできないはずなんですけどね~・・
で、気になったので外して確認したら・・
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何度測っても内ー内で68.9mm。

これ締めても少し開いちゃいますよね?
でBB-UN55と比べると
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こんな感じ。。
この件でちょっとメーカーに確認してます。
隙間あっても本体に当たってるので問題は無いと思うんですけどね。
シマノの人は電話対応した2人とも隙間があくのはおかしいと言い切るんですよ(笑)
で、そこですったもんだがあったので購入店通して確認中です。
※これもすったもんだの結果。
ちょっと調べたらBB-ES51でも隙間ができるような話があったので
仕様なんでしょうねぇ・・
「少し隙間ができても規定トルクで締まって本体に当たってれば問題無し」と回答くれたらいいんですけどねぇ(苦笑)
おかしいと言ったシマノさんが悪いんですよ(笑)
さてどうなることやら・・
では。


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