自動車

<雑感> 円安とガソリン価格に関連はあるか? そして陰謀論を吐いてみる(笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。

 

さて、なんだか円安で〜・・みたいな話で盛り上がってますよね。

「良い円安・悪い円安」という言葉も飛び交い、そんなの人の立ち位置で変わるがな!・・と思うわけで、

何を基準にするか?・・というのは判断で一番大事だと思いますよね。

 

 

で、その為替の推移、みてみます?

 

 

戦後からです。

かつては350円/ドルという時代があったんですよ。

すごいですよね。

私が子供の頃でも200円/ドル台。

日本のコーラがアメリカでは倍の価格になるんだ・・とフワッと思っていたわけです。

 

その時期は円安ですから輸出で日本はゴリゴリに儲かりました。

その時はほんとに色んな産業が活発だったと思います。

でもそれはプラザ合意を境に劇的に変わります。

 

円高にどんどん推移。

結果、帳尻会わなくなり輸出が多くなっていた内需産業は成り立たなくなり倒産が相次ぎました。

ギターやスキーメーカーもここを境に状況が変わったわけで。

 

で、その円高でバブルが起きたわけです。

円高に合わせた高金利政策で・・てことですね。

 

でも輸出は大打撃を食らったということになっていますよね。

まぁ、それは確かでしょう。

 

そのバランスと体力があったところ、海外に工場を移転したところは恩恵を受けたと言えましょう。

 

そこからは失われた30年です。

 

ちなみにバブルの最中に自動車税が変わり3ナンバーの税が大きく変わりました。

それまでは3ナンバーサイズ+排気量・・だったのが排気量のみでの線引きになったので2L以下の3ナンバーならもっと差がでるわけで。

 

この変更でバブルな車が増えたんですよ。

マツダのアンフィニ店ができたのもそのタイミング。

で、3ナンバーサイズの車がどんどん増え、そして気がつくとバブル崩壊。

膨らみすぎたそれらは負債となり縮小が進みましたよね。

ホンダのアコードワゴンなどのUSシリーズもその変更の後でした。

3ナンバーが憧れの対象だった時代が変わったわけですね。

 

 

で、プラザ合意以降はそれ以前からあった貿易摩擦の問題もあり、海外への工場移転などが進んだわけで。

 

で、気がつけば内需産業は弱体化。そして輸入大国になったわけです。

 

 

さて、ガソリン価格の変化を見てみましょう

 

 

こんな感じ。

 

とりあえず、昔は安かった・・と感じますよね。

 

 

これをね、重ねてみるんですよ。為替と。

 

 

 

 

縦軸横軸を合わせました。

 

 

はい、為替と連動しているように見えるのは1980年あたりだけですよね。

 

2012年あたりの円高なのに高いガソリンって謎ですよね。

 

この辺りの動きピンと来ないのはOPECのせいなんでしょうけれど、それにしても解せない動きですよね。

 

なお、動きの中、石油元売は最高益を出したりしているわけで。

 

ほんとこういうのに左右されるのは厄介ですよね。

 

 

で、これ見てて思うのは「輸出が強かった時代は経済右肩上がり」だったということ。

 

ウクライナの件であらゆるものの自給自足が必要と言われていますが、日本はその点ではシフトしすぎて弱くなってますよね。

電気不足の件も滑稽な話ですから。

であれば、電気作れよゴルァ!・・な話ですからね。

 

先進国とは?…と思うと同時に、IE廃止で「そんないきなり言われても」みたいな役所がある状況を鑑みると、

この国そのものの進歩の無さ具合&前例主義は致命的なのかもしれません。

 

 

で、現在にわかに言われていることですが、ウクライナの件で、中国への疑惑もあり、世の中でそういうサプライチェーンの見直しが始まっているとも言われています。

日本は敗戦国で米国の従属国に近いと言えます。

これが例え今回のウクライナの件でなんやかんやで最終的に戦勝国側に行って国連常任理事国になったとしてもそれは変わらないでしょう。<
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で、そのアメリカは中国依存を日本へシフトしようとしているような話があるとかないとか。

 

結果、日本は生産国に逆戻り。円安は結果的にバブル前の状況を生み出していく可能性がある・・とか。

 

 

ぶっちゃけ、そうなると日本の雇用も良くなると思うんですよね。

終身雇用も復活するんじゃ?(笑)と思うくらい。

 

 

まぁ、陰謀論ですからわからない話ですが、日本の国力のなさが露呈してきているよなぁ・・と思う今日この頃。

 

 

少なくともエネルギーの自給自足は高めていく必要がありますよね。なんにしても。

 

 

 

 

そしてもう一つの陰謀論。

 

 

良い円安と悪い円安は立ち位置で変わります。

輸入/輸出と国内生産のバランスで企業はその立ち位置が変わります。

 

国内生産のランクルを海外にバンバン売るのもそういうことがあるかもしれませんよね?

日本国内で売るより儲かるんですもん。

 

で、ガソリン価格ももしかしたらそういう企業に合わせているのかもしれません。

 

ガソリンが高い!燃費のいい車にしなきゃ!→某社ハイブリットが増える・・みたいな。

 

石油元売りは困りませんし、WIN-WINです。

 

 

電気自動車はまだ高いですからね。そういう意味でチャンスとも言えますよね。立ち位置次第では。

 

 

 

なーんて思ったり。

 

 

注)根も葉もない陰謀論です(笑

 

 

それが本当なら輸送業界怒っていいですよね(笑

 

 

そんなわけで、物の見方はいろいろありますよね。

でも特定のものをどうこうするために世界が〜・・みたいなのは陰謀論なので、注意が必要ですよね?

 

最近のカーボンニュートラルの話題でもそんなの多いですし。

 

 

 

 

 

嘘・おおげさ・まぎらわしい

注意が必要ですよね。

 

 

 

えーっと、なんの話でしたっけ?(笑

 

 

 

 

今日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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