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レクサスがホイール固定をナット式からボルト式に変えたわけですが・・

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みなさん こんにちわ。

 

さて、レクサスの新たな車がホイールボルト式になっていっているのは皆さんご存知ですよね?

 

出典:レクサス

 

 

この変化になんというか、持ち上げるような雰囲気の記事が多いんですよね。

 

ドイツ車は前からこの方式。

 

面倒そうでも実に合理的。

 

 

このボルトって消耗品なんですよね。厳密に言うと。

 

 

国産車のホイールナット式はハブボルトが交換しにくいんですよね。

これは国産車の悩みの種でもあるんですが、ロングハブボルトへの交換とか、

サーキット組などでボルトが折れて交換するのに難儀した人も多いかと。

DIYでも手間がすごいかかるんですよ。

 

それがホイールボルトだとそれだけ交換・・で済むわけで。

 

しかも取り付け時にハブにしっかり乗せて位置出しをする都合、しっかりと取り付けしやすいんですよね。

それでも偏心取り付けしちゃう人もたまに居ますけどね。

 

そのような構造的にも理屈的にも理にかなってるホイールボルト、

レクサスはこれの説明をこう言ってます。

 

 

「締結力の強化と質量の低減を図ることで、気持ちのいいハンドリングとブレーキングを実現」

「高剛性化とばね下の軽量化により、すっきりとした手応えのある操舵フィールと質感の高い乗り心地に貢献」

 

 

 

レクサス(トヨタ)がこう言うんだったら間違いないんだ!・・となる方も多いと思いますが、

そうであるならばドイツ車などヨーロッパ車のそれらは昔から大正解だったとなりますよね。

 

 

 

それはさておき、これが自動車にとって最適解(笑)なのであれば、ナット式はその点でよろしくない・・となったことになります。

ナット式のメリットは取り付けが簡単という点ですが、その簡単に思える点が結果的にトラブルに直結しやすくなりますからね。

 

 

 

考えようによっては今までの日本車は「日本は速度が低いからそんなんでいいんだ。ちゃんと付けるやつはちゃんとやるし」とか思ってたのかな?・・とか思っちゃいます。

知らんけど。

 

 

 

ちなみに10年ほど前は

 

・ホイールボルト式はコスト対策、ナット式のほうがコストがかかる

 →コスト管理が厳しい日本車のこれはユーザー目線に立った隠れた良心・・という意見も

 

なーんてありました。

立ち位置で意見が変わるのはお約束ですよね。

 

 

 

そんなレクサスのホイールボルト、ISのそれを見ると M14×P1.5 首下28mm  14R球面座 17HEXらしい。

ちなみにホイールPCDは114.3のまま。

 

 

 

ん?これはどこかで見たような・・

 

 

あ、メルセデスベンツのホイールボルトと同じ・・

 

 

ちゃんちゃん♫

 

 

 

 

 

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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。

新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。

 

 

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

 

 

 

 

 

 

 


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