自動車

ヒュンダイグループ、KIAのBEV 、EV6がなかなかの仕上がりになってそうな件

イベントバナー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん こんにちわ。

さて、世はBEV時代。

オプションでFCEVという流れがほぼ確定し、ここ10年くらいでじわ〜・・と切り替わっていくと予想されますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

わたしは掘り出し物の中古スタッドレスセットを発見してしまい、衝動買い。

年末は出費が多いなぁ・・と思う今日この頃です。

 

 

その電気自動車ですが、欧州がその流れをリードしていますよね。

方向性は明確でトヨタヨーロッパもBEV/FCEVを進めると発表したくらい。

 

日本では色々と遅れていますので、ピンとこないわけですが、

この電気自動車ってのは馬車から自動車に変わったレベルで物事の価値観が変わるモノなんですよね。

動力だけでなく、それに伴うインフラ、生活様式を変え、自動運転がさらに現実的になりつつ、

大気汚染がなくなり健康面でも良好になっていくという好循環が。

 

過渡期なのでそのゴールといえる環境までは15年ほどかかって到達すると思いますが、

これらは「今はどうこう」・・ではなく「将来このように向かって行く」・・という前提で論じないとあかんよなぁ・・と思う今日この頃です。

 

 

というわけで、そのヨーロッパでトヨタ以上のシェアがあるアジアメーカーってご存知です?

 

そうです、ヒュンダイグループです。

 

 

知らん人なら嘘みたいに感じるでしょう。

 

サムスンのギャラクシーが売れているのと同じ状況ですね。

もちろん、もっと売れている海外メーカーはあるわけですが。

 

 

そのヒュンダイグループもBEVを作っており、ヨーロッパで絶賛展開中です。

 

 

 

例えばKIAブランドで展開しているこれ。

 

 

EV6というモデルです。

 

これもSUVに含まれるモデルですが、後輪駆動が標準でデュアルモーターのAWDもあります。

出力バリエーションも複数あり、AWDのトップモデルは577hpあります。

 

そして走行可能距離は最大で510km程度とアピールポイントがとても多い車です。

 

0-100km/h  3.5秒とか、800V急速充電機能なども注目ポイントですが、

いうても韓国メーカーの車。

 

 

その仕上がりを疑う人は多いでしょう。

なにせガソリン車のそれらは結構な評判でしたからね(笑

 

でもこのBEVの流れでヒュンダイグループは三菱の呪縛から解き放たれたわけで。

 

 

結果・・

 

 

 

SUVのジャンルではすごい良い評価となっています。

 

SUVのこのテスト、何かと話題が多く、横転しかかったりホッピングしたりアンダーが酷かったりするわけですが、

このEV6はBEV SUVの中では意外とそつなくクリアできてますよね。

 

見ただけではピンとこないかもしれませんが、かなり正確に制御され、回頭しています。

 

これ、同テストのBEVのポルシェタイカンクロスツーリスモやフォルクスワーゲン iD.4よりもスコアとしては良いわけで。

 

しかもガソリン車のAMG A45SやBMWM235iよりも良好であったりも。

 

タイヤの性能の差はもちろんありますが、そのステアリング操作による追従性などは非常に良いと思われます。

 

 

 

これが韓国メーカーの「頑張ったBEV」の実態とも言えましょう。

 

誰ですか?ステアリングがカッコ悪いとチャチャ入れている人は?(笑

 

 

 

つまり、ヒュンダイグループはBEVになることでエンジン車ではグズグズだった性能を飛躍的に向上させることができた・・ということになります。

 

 

 

冒頭に「電気自動車ってのは馬車から自動車に変わったレベルで物事の価値観が変わるモノ」と書きました。

 

動力が変わるだけでなく、車体のバランスが大きく変わり、理想的な駆動方式を選べ、出力が内燃機よりもすぐに立ち上がり、ホイールベース間、つまりキャビンが結果的に強固になって剛性が上がり、足がよく動くようになったら、p>

内燃機で苦労した諸々が一気に飛び越えてマトモになるわけで。

 

なにせ水平対向エンジン以上の低重心ですからねぇ

 

 

これが「車の本質的な目的に向き合った」電気自動車であれば、作りやすくなったとも言えましょう。

その結果がこのKIA EV6であるとも思います。

 

 

ヒュンダイグループがBEVでいろいろと展開を強めているのは、このBEVへの変革期で飛躍できるかも?・・と思っているからだと思うんですが、単に「BEVが(色々と)内燃機より悪い、環境に云々」・・だけに注目していると、この流れに乗り遅れる可能性が高いと思われます。

 

 

・・といっても、それらが故障したりクオリティの部分がまた別の話。

 

その辺りが問題なくなったら、日本車の優位性はどうなることやら・・

 

 

 

今日はここまで。

 

 

 

 

 

FC2のブログも随時更新してます!

 

 

立ち寄ってくださいませ

https://atimot825.blog.fc2.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。

新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。

 

 

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

 

 

 

 

 

 

 


Follow me!

-自動車
-

PAGE TOP