みなさん こんにちわ。
さて、昨日はドイツの2020年の新車登録台数の内容を見ましたよね。
さて、2020年の結果をみてみましょうね。
これですね。
人口は日本の67%程度なドイツ。
「走りに重きを置いた車」を作っているのは誰もが知っているわけですが、
その思考にあった売れ方してますよね。
COVID-19でそれもちょっと違っていたらしいんですが、傾向は変わらんように思ったりします。
ここで韓国メーカーが日本メーカーより上にあるわけですが、その理由を知りたいですよね。
そんな感じですが、日本の2020年のモデル別の登録台数も知りたいですよね?
はいこれです。
(画像:自販連)
勢いで3年分並べてみた。
通称名のザーWはランドクルーザー、社名のUはスバルですね(笑
ドイツのそれと比べると台数の差が激しいですよね。
2020年のヤリスはレンタカーなども多そうですが、飛び抜けてますね。
気になったのはスバルはインプレッサとフォレスターが売れ線ってこと。
レヴォーグが意外と少ないんですね。
同じ車のライズとロッキーでこれだけ差が出るってのが、販売力の差を感じさせますね。
で、マツダは20位以内に入ることがないという。
「宣伝の量と売り上げは比例しない」って感じですよね〜
まぁ、普通に売れないからCMで頑張るともいうわけで。
どおりでスバル・マツダ・日産の CMが多いわけだ。
で、これ見て気づきました?
日本車だけなんですよね。軽自動車も除外。
軽自動車はいいとして輸入車の2020年の統計を足してみました
はい、ドイツと同様に輸入車のTOP50への食い込みはやっぱ少ないですね。
見ていきましょう。
BMWミニはマツダ3より売れてますね。
ちなみにゴルフが1万台ちょいですが、これはタマが無いという最悪状態が効いてます。
例年19000台〜21000台あるんですが、2020年はその影響が大きく、そして2021年もゴルフ8までタマがないという(笑
前年の約半分ですもん。
そんな感じですが、その前提(タマがあった場合)だとゴルフもマツダ3並みということですね。
"たられば"は置いといて・・
結果的にレヴォーグはミニより売れてないということに。
"たられば"でいけばゴルフよりも少なく。
うん、意外。
で、次はメルセデスAクラスが食い込んでますね。
で、ギリギリ タマがないゴルフがランクイン。
そんな感じですが、面白いのは50位の台数。
2020年だけに絞って見ると国産のみのランキングは7617台、
ドイツは19795台。
つまり、日本では1位から
50位までのカーブがきついってことですね。
ドイツは1位から2位まで落差があれど、そこから先は緩やかですね。
面白いなぁ
ある意味偏ってなく、多様化・・となるんでしょうか?
知らんけど。
そんな感じですが、お国が違えばニーズも違うってことですね。
ということで、今日はここまで
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新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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