みなさん こんにちわ。
世の中本音と建前ですよね。
そんなことばっかりです。
そして都合のいいように情報も操作されます。
売り出し中なのに大ヒットとか、
話題に乗りたいから大人気とか・・
呆れるような事象が多くなりました。
で、昨日トヨタの社長が政府の「脱ガソリン」に苦言というニュースが出ました。
私が見たのは毎日新聞。
この記事を見て思ったこと。
なんで今の状況・環境で10年後の日本を語るのか?
そしてグローバルメーカーであるトヨタがそんなことを言うということは、
客観的にどう見られるか?
で、何故EVだけに絞って話をするのか?
・・とか思うわけです。
で、ちょっと「?」となったので他のソースを探しました。
その他の記事には「ハイブリットやプラグインも含まれてるのに報道では電気自動車しか販売できないようなミスリードをしている」とちゃんとEV以外も書いてありました。
これは報道するメディアの勉強不足からとその記事では書いてましたが、これを意図的に書いてない毎日新聞は、
その情報を取捨選択しているということですね(笑
うん、バイアスを感じるぞぉ〜!
そしてその記事はまだ続きます。
「豊田会長はメディアの誤認識や意地の悪い報道に対し苦言を呈す。」
おっと、話の流れが変わっちまうぞ?
ということで、そちらの記事をちゃんと読んでみた。
トヨタ社長は「今の状況から見て10年後にエネルギー問題を解決できるのか?」・・という疑問を持っていて、
「火力発電がメインの現状の日本では二酸化炭素の排出削減にならない」・・と。
「原子力も新設どころか再稼働できないから」・・と。
うん、ざっくりしているし自然エネルギーの件も含まれてないので、ほぼ現状での感想ですね。
この2つの記事を要約すると、
・カーボンニュートラル言うてるけど、現状これだけど10年後は本当にエネルギー政策できるの?
・こっちにゃなんの話もなかったで!
・メディアは電動車をちゃんと理解しろ ハイブリットも含まれるわ
ということですね。
えらく色が変わるもんで。
「エネルギー政策に苦言」・・と言った方がいいようなニュアンスにも感じました。
まぁ、全てを見たわけでも聞いたわけでもないので、断言もできませんけど、
グローバルで商売しているトヨタがこの電動化自体に反対できるわけはなく。
「内燃機の販売停止」ってのはガソリン単体の車両であって、
ハイブリットなどは電動化扱いで当分、最低15年先まで関係なしですから。
そしてトラックなどは2030年の対象から現時点では外れてますので、
トヨタ的にも十分に余裕がありますもんね。
で、日本ってのは自動車市場って小さいですからグローバル基準で物事考えないと、
自動車メーカーもやっていけないのでトヨタもその点は十分にわかってますよね。
それに対応すべく・・
でに世界で・・
「BZ」
「BZ1」
「BZ1X」
「BZ2X」
「BZ3」
「BZ3X」
「BZ4」
「BZ4X」
「BZ5」
「BZ3X」
順次発売される予定とのことです。
それらグローバル社会で展開できるようになんやかんや準備しているメーカーの社長がね、
日本の国内のことで毎日新聞の記事の通りのことを言ってるとすれば、やってることと言ってる内容にズレが出ますよね。
なんだか・・
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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html