自動車

トヨタの新型EVの名はBZ?

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん こんにちわ。

 

さて、世は電動化時代!

電動王におれはなる!(ドン!)‥みたいに話題沸騰ですね。

そっちに話題が全振りなので、ヤリスのリコールが霞んで見えます。

 

そんな感じですが、トヨタがe-TNGAで色々と展開すると以前に書きました。

このブログの絵で「Fixed」とありますが、そこは固定。

‥とするとこのプラットフォームは日産と同じFFベースじゃないの?・・と私は読んでます。

説明でRRにも・・みたいな説明もあるんですけどね。

つまり、主モーターはAWDであったとしても「前」が強くなる可能性が高いという意味ですね。

 

 

車の理想的な駆動方式ってのは2輪駆動の場合は後輪です。

そして重量が中心に集中すると旋回時の慣性モーメントが小さくなるので、エンジン車の場合、ミッドシップが最善ってのはポルシェがケイマンで証明しちゃってます。

EVのモーターは軸上にあるので、ミッドシップと言っていいと思いますが、これらのことからEVで最善なレイアウトはホイールベース内にバッテリー、そしてリアモーター・リア駆動となります。

 

日産もそうですし、PSAもそうですが、FFでの構成ってのは内燃機の流れが強く、

考え方としては前に集中させたら合理的・・・と思ってそうですが、別の見方では「自動車の運動性能よりそっちを取った」となります。

まぁ、「内燃機の流用」を感じさせるメーカーも多いので、その辺りがまだ振り切れてないメーカーが多そうにも思いますよね。

 

さて、そんな感じですが、あっちのブログでこんなことを書きました。

 

 
 
これはトヨタのそれを使ってやっていくわけですが、なぜかこっちの話が先行しています。
※リアリティがある話という意味。
 
で、数日後こんな話が。
 
 
「トヨタが2021年から新しいEV-SUVを販売」・・と。
 
画像を見てをある通し、どこぞのスバルと同じようなイメージですが、
平たくいうと、結局はトヨタのEV-SUVとスバルのそれは完全な兄弟車なんでしょうね。
 
86みたいな感じと言いましょうか。
まぁ、元はトヨタなので立ち位置は逆となりますが。
 
 
で、米国と欧州の特許庁にこれの車名と思われるものが登録されたとのこと。
 
「BZ」
「BZ1」
「BZ1X」
「BZ2X」
「BZ3」
「BZ3X」
「BZ4」
「BZ4X」
「BZ5」
「BZ3X」
 
このBZってなんやというとトヨタの電気戦略名「BeyondZero」に合ってるので、これがおそらくそうだろう・・と。
XはAWDと思われますが、これらのモデルが2025年までに順次発売されるだろう・・との海外メディアが予想してます。
このうち6種類はグローバルモデルらしいんですが、となると残り4つは特定地域向けということですね。
 
 
 
2021年に発売されるであろうBZ3は予想では5名乗車、前輪駆動が標準で150kWと120kWの2種類が用意されるとか。
走行可能距離は最大500km。これは2輪駆動の120kW版だと思われ。
つまり、全固体電池はまだ先ということですね。
 
 
まだ、ふわっとした話なのでどうなるのやら・・とか思いますが、
はたしてEV専用として振り切っているのか?
レクサスUX300eみたくやっつけ構造になっていないか?
・・な点に興味があったり。
 
そして最大の興味ポイント。
それは「足」。
 
 
仮にRRなEVになったとしても足の接地性でその運動性能は変わります。
トヨタは基本的にこの部分がアレなので・・
 
でもe-TNGAの思想だけ見てるとハイブリットの流れを感じるのでやっぱ・・あれですかね?
 
 
どうなるか、楽しみですよね。
 

 

ということで、今日はここまで。

 

 

 

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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。

新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。

 

 

 

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