みなさん こんばんわ
さて、今日は通信で障害がありグッダグダな1日になっちゃった私ですが、
このコロナでテレワークもある中、そうなると仕事になりませんわな。
奥さんの仕事にも影響が。
それのフォローでいろんな奥の手を使いましたが、
こういうのって地震などでインフラ崩壊したときと同じやなぁ・・と思ったりしたり。
そんな感じですが、今日の話題はヤリス。
「日本向け」というのを聞いたことありますよね？
こと、トヨタは国内のそのサイズになぜか神経を尖らせてます。
結果、1700mm以下という幅や乗りやすい地上高などに改悪。
これが功罪なわけです。
今までのそういうユーザーに対しては良いニュースなわけですが、
もともと海外企画でスタイルが出来上がってた車です。
そのままなら魅力的だったのに・・とそっち系の人は思うわけです。
ほんと、残念ですよ。
明らかに魅力を削がれてます。
そのヤリスの元の姿がこれ
わかります？？
明らかにフェンダーに表情があります。
前から見ると・・
この通り。
なんとも艶かしく綺麗です。
それが国内仕様になりますと・・
たった50mmの幅の差で魅惑的なボディラインが壊れるわけです。
ほんと、トヨタのこういうのが残念で。
まぁ、最近の海外企画の車をリメイクしてでも入れてくるようになったのはいいことです。
日産に例えるとルノーベースになったジュークとマイクラを日本展開するようなもんです。
海外企画のものは輸入車乗りからしてもマトモに見えるわけですよ。
走行性能に重きを置いたレイアウト、そして意匠性に優れたデザインなどなど。
合理的です。
まぁ、日本的な合理性とは違うわけですが。
でもその結果、良い車となってるのが現状です。
それを日本仕様にデチューン（笑）しちゃうわけなので、微妙にバランスおかしくなっちゃうんですよねぇ<
/p>
豊田社長だからこそ、この流れになったように思うんですが、
でもどうせなら、そこは魅力のあるまま出してもらいたいなぁ・・と。
それは内装にも。
国内モデルは・・
こんなシートです。
でも海外モデルは・・
この二種類。
上のは同じに見えますが、下のスポーツシートはほんとに大きい。
大きいシートはほんとに疲れずドライブしやすいのでここも手を抜かないで欲しかったなぁ・・と。
まぁ、わかるんですけどね
せめてOPで選べるようにしましょうよ。
そして極め付けがこれ。
EURO NCAPのテストです。
1:30くらいのサイドからのクラッシュテスト見てもらうとわかります。
シートのサイドエアバッグですが、内側も展開してます。
で、ダミー人形の両サイドを保護してますよね。
これ、日本仕様には無いみたい。
法規的なものでないのか、コスト的にないのかわかりませんが、
かつてのヴィッツと同等の車にこれが付いてたらすごいと思うんですが。
そんなヤリス、海外仕様だけ見てみればスタイルもよく、ロー＆ワイドでバランスいいです。
そしてクラッシュテストの成績も優秀。
レーダー制御系も輸入車そのもの（※システムがコンチネ(以下自己規制）
そしてシートも大きくエアバッグもあたらしい機能が。
これをいろいろ削ったのが国内仕様。
５ナンバーだぁ！価格も安い！・・と引き換えに失ったものは多すぎるように思ったりします。
まぁ、でも今までのトヨタと違う方向性を見れているので、今後に期待したいですね。
もちろん、ハリアーのウインカーは移設すると思われ。
ほんと国内デザイン（と思われる）は・・・
ということで、今日はここまで。
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