自動車

寒波がくるらしいので 〜冬を乗り切るために【自動車】〜 

 

 

さて、今日から仕事初め・・という方が多いと思いますが、今朝は寒かったですねぇ

 

ちょっと油断したら身体が冷えすぎて2時間ほど機能停止しちゃいましたよ。

そんな感じですが、寒波がくるくる言われてますが、

今週は低気圧+寒波な地域が多くなるみたいです。

 

スキー場も雪不足からはじまり、その後大荒れで積雪は確保できたみたいですが、

大荒れが止まらず強風でリフト/ゴンドラが運行できず、

終日クローズになるスキー場もあったり。

 

でも札幌は・・

歩道も道路も雪が無く。

 

大丈夫か雪まつり?

そんな感じですね。

 

で、寒くなると自動車はいろんなトラブルが出ますよね。

 

ちょっと前にとある自動車系ウェブサービスでオートソックのケチをつけてるのがありましたが、

何事も適合する条件や使用に対する注意事項を先に確認すべきだと思いますよねぇ

 

最近、そういう「取説読まずに使った結果、取説にあるエラーや異常が出て、確認もせずにメーカーにケチつける」っていう人がすっごく多いように思います。

 

そういう人たちって、「取説読んでないからしょうがないじゃないか!」みたいなことを普通にいうんですよ。

あと「こんな分厚い取説読めない!」とか。

 

もうね、アホかと。

 

 

おっとっと

 

話を戻しましょう。

 

 

なんにしても、普段は大丈夫だけど環境が著しく違った状態になるとトラブルは出るもんです。

 

 

自動車の場合、冬につきものなのが、タイヤでしょう。

 

 

1)雪や凍結路は冬用タイヤじゃないとね。

  基本ですよね。夏タイヤだと仮に走れても曲がらんし止まりません。

  よく都心で起こるのがこれですね。

  あ!走れる!あ!止まらなーい!・・な感じ。

 

  なのでそういう環境になれば、夏タイヤは厳禁ですね。

  で、チェーンとかあればどうにかなりますが、

  チェーンを巻いてないほうは摩擦係数が少ないので滑ります。

  コーナーなどではFFの場合、リアが振り出す可能性があります。

 

  結局は摩擦です。

  冬タイヤだから大丈夫!チェーンだから大丈夫!オートソックだから大丈夫!・・でなく、

  摩擦が得られなくなればこれらの全て滑りますしズレますし空転します。

  そこで大事なので「摩擦の回復」です。

  つまり空転しっぱなしを続けるのは一般的には逆効果となります。

 

  その知識はあったほうがいいですよね。

  

  そうそう、オールシーズンは万能じゃないですよ。

  雪道の場合、スタッドレスより劣ります。でも夏タイヤよりは曲がりますし止まります。

  舗装路の場合 スタッッドレスより曲がりますし止まりますが、夏タイヤより曲がらないし止まりません。

  過信は禁物です。

 

 

2)ウォッシャー液も凍るよ

  ウォッシャー液は水で希釈してますが、その水が凍ります。

  特にウォッシャーノズルとゴム管あたりは凍りやすいので、

  モーターが回っても出ないことがあります。

  このケースは寒冷地で一晩駐車とかすると起こり得ますよね。

  その場合、エンジン熱で溶けるのを待ちましょう。

 

3)窓の曇り対策

  車内の湿度が高くなったりすると内窓が曇りますよね。

  これはいわゆる結露ですが、ACをONに常時しておけばおきにくいです。

  まぁ、コンプレッサーの稼働条件があるので、それでも曇る時がありますが。

  その場合は外気導入でフロントガラス側のブロアーを最強にして風を当てましょう。

  窓を開けて空気を抜くのも有効です。

  見えないのは危ないので、臨機応変に対策しないと怖いですよ。

 

 

4)タイヤの空気圧が落ちます。

  タイヤの空気って熱で膨張するようにおもえますやんか?

  あれ、空気っていうより水分のほうが影響あるんですよね。

  なので、暖かい時期に空気を入れたなら、

  寒くなったときに水分が液化するまでいかなくても膨張が減って

  空気圧が落ちることがあります。

  ただし、走っているうちに摩擦でタイヤの温度が上がって適正値まで上がることがありますが、

  それくらい空気圧は動く・・ていう風に思っておくのが良いかと。

  

  寒い時に空気圧を合わせると、暑くなったら空気圧が上がるというオチもあったりします。

 

 

5)バッテリーがね

  一般的にバッテリーの負荷が多くなると言われてます
よね

  その状況的にサルフェーションがおきやすくなったりも。

  なので突然、ダメになったりすることも・・

 

  あ、わたしの「のび〜太」はちゃんと仕事してるみたいです。

  充電制御も低い値で安定してるみたい。

 

 

6)もし大雪や霧で視界不良になったら・・

  リアフォグを点灯しましょうね。

  昼でも

  存在を他に示すことが大事です。

 

  で、スピードダウンや路肩で停車・・も場合によっては身を助けます。

 

  早めの点灯ってことですが、ヘッドライトもオートにしておくのが良いでしょうね。

 

 

7)ワイパーゴムの貼り付きに注意

 

  低音状態で駐車中、雪とか降って水分がワイパーにたまるとゴムがガラスと貼り付くことも。

  これで動かすとゴムがちぎれたりします。

 

  なので窓に積雪や霜がある場合、動かす前に貼り付いてないか確認したほうがいいでしょう。

  

  もし、貼り付いてるならヒーターをフロントガラスのブロアーから出して、溶かしましょう。

 

 

 

8)運転支援システムはエラーがでるよ

 

  雪などが車につくと、レーダー制御などなどがエラーが出てつかえなくなります。

  理由は簡単。センサーが雪で覆われるため。

 

  仮にそれで稼働しても路面が滑るのであれば、そもそも機能してもダメですので、

  そのあたりはアテにならなくなるっていうことを知っておく必要があります。

 

  簡単にいうと、雪道で緊急ブレーキかかっても止まらないってことですね。

 

 

  ちなみにそれらエラーは走っているうちに雪が落ちたりしたら自動で復旧しますよ。

  

  結露などでも起きることがありますので、エラーが出たら慌てず放置・・てことで。

 

  これも取説にあるんですけどねぇ ディーラーにケチつけた人がいたなぁ(笑

 

 

9)車に積もった雪は・・

  

  車に積もった雪は落としてから走りましょうね。

  そのままだと走行中に落ちて後続車両が危なくなるので。

 

 

 

 

自動車ではこんな感じですね。

 

そんな環境にならなければ、なんとも思わない話ばっかりだと思います。

 

・・が、そんな風になっても対応できるのがドライバーに求められるスキルかと。

 

 

 

ということで、知っておくことは大事です。

 

 

 

ということで、今日はここまで。

 

 

 

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