自動車

たまにはトヨタを褒めておきましょうか 〜 New カローラ/カローラツーリング 〜

 

さて、この三連休は天気が外れまくりましたねぇ

今日はわりかし合ってるみたいですが、残念な三連休でした。

 

さて、新しくなったカローラですが、日本専用の仕様になっちゃってグローバルモデルと比べたらちんちくりんになりました。

 

そこにはグローバル派閥と国内派閥の想像を超える舌戦があったに違いないです。

 

・・が、そこは日本のメーカー。

「先代プリウスと同じ幅ならうれるやろ?」なノリと最小回転半径稼ぎのため、

カローラとカローラツーリングのベースはカローラスポーツのまんまに。

 

ある意味グローバル版とは全く違う車になりました。

 

この上がこの下ベースってことですね。

 

グローバル派閥はさぞ悔しかったでしょう。

「アウトバーンで鍛えたのに・・」と言ったかどうかはしりませんが、

グローバル版はあきらかにロングクルージング向きな車。

 

それがいきなりホイールベースを60mm詰められるという。

 

それがやりたかったからホイールベース伸ばしたのに元のコンセプトに戻ったのか orz

 

 

まさにそんな感じでしょう。

 

 

でもそこはグローバル派閥。

あきらめません。

「ホイールベース詰めるんだったか回頭性あげてやらぁ!」

「日本の峠でてっぺんとったらぁ!藤原とうふ店!!!」

 

そんなことを言ったとか 知らんけど。

 

 

 

でもそんな雰囲気を感じるんですよ。

 

説明しましょう。

 

これがグローバル版のカローラスポーツです。

日本版はリアのトレッドが1530mmになってます。

 

これはリアタイヤが日本の法律では出ちゃう判定なんでしょうね。

なのでオフセットを触って詰めたと思われます。

 

 

で、セダンとツーリングはどうかというと、

 

これがトレッドです。

 

つまり、フロントトレッドは21mm、リアトレッドは24mm、ホイールベース60mm、グローバルモデル比で短くなってます。

国内カローラスポーツ比ではフロント20mm、リアトレッドは10mmですね。※ホイールベースは同じ

 

 

ここから読み取れるのは

・ホイールベース60mm短くなって安定性は低下、回頭性は向上

・グローバルモデル比で45mm(片側22.5mm)車幅が狭くなったけど、トレッドは片側10mmだけの変化。

・グローバルモデルはリアのトレッドが広い。そして国内仕様セダン/ツーリングもリアのトレッドが広い。

 

 

つまりですね。

 

サスのセッティングはほぼグローバルのハッチバックと同じとなります。

 

ホイールベースを伸ばしたツーリングは・・

 

 

こんな感じでホイールベースを伸ばしたのとリアのワイドトレッドで、

粘りすぎて結果的にまがりずらくアンダーが出ちゃってます。

 

 

そうです。

 

良くも悪くもホイールベースを詰めたセダン/ツーリングはこのリアが曲がらないのが軽減。

でもワイドトレッドにしてて安定性(動きがスローになる)を与えてるんですね。

ここが褒めるところ。

 

 

グローバル派閥の高等なごまかし技術がそこに感じられます。

さすがですね。グローバル派閥は・・と思う所業

 

そして国内派閥はその実態をしらんまま「ぷりうすと同じ幅〜」言うてるんですよ。

 

 

まぁ、全部妄想ですので実際は

知らんけどw

 

 

まぁ、日本は少子高齢化。たくさん乗るならミニバンあるし・・てとこで、

最小回転半径や幅をメインに調整しただけかもしれませんけどねw

 

 

 

でもグローバル派閥にはこれが見えてたはず。

 

パンダカラーのカローラw

 

日本の峠を制覇していくこの車の姿が・・  w

 

 

ということで今日はここまで

 
;

 

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