メルセデスベンツネタ

メルセデスベンツ・トラック 史上最長走行可能距離の電気トラックを発表

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、メルセデスベンツ・トラックが新たな電気トラックを発表しました。
それは史上最長の走行可能距離を持つトラックとのこと。
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その名はeActros LongHaul。
メルセデスベンツトラックは電気トラックをどんどんリリースしていますが、8t未満が多かったんですよね。
これらは短距離のルーチンワーク目的になっていました。
eActros は発表されていましたが、今回はそれの新たなバージョンとなります。
それが走行可能距離を伸ばしたモデルということですね。
その走行可能距離は史上最長なんですと。
その距離、約310マイル。つまり約500kmです。
600kWhを超える3つのバッテリーパックを装備しており、2モーターで400kWの連続出力と600kWのピークパワーがあるんだとか。
ちなみにバッテリーはLFPバッテリーとのこと。
耐久性が売りのLFPバッテリーですが、10年120万kmの耐久性があるとメーカー談。
もちろん急速充電対応で約1メガワットのステーションならば20-80%が30分未満で済むんだとか。
つまり休憩時間でオールOKということですね。
ちなみに量産は2024年からですが、2023年から顧客でのフィールドテストが行われるんですと。
ヨーロッパのトラックメーカーの傾向は短距離はBEVで長距離はFCEVな流れがあったんですが、
最近は長距離モデルもBEVになってきていたりします。
これはもしかすると全固体電池なども含めた検討によるものかもしれませんが、
やっているはずの「大型車のFCEV化の勢いが出ない」のであれば、「ユーロ圏での水素ステーション各国1000基」というのではFCEVトラックが十分に動けないとメーカーは思っているのかも?・・それません。
もしそうなのであれば、FCEVの普及も限定的になるように思いますが、果たしてどうなっていくんでしょうね?
欧米などではこれらのトラック用に急速充電器が用意されつつもあるので、
なんやかんやで主流は電気・・と考えているのかもしれませんね。
さて、テスラ のセミに競争相手ができましたね。
何かと楽しみですね。
本日はここまで



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