メルセデスベンツネタ

メルセデスベンツ、「最後」の内燃エンジンプラットフォームを搭載した新モデルを2023年に発表予定

 

 

 

 

 

みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。

 

さて、トヨタの純利益(2022年7-9月)が出ましたがテスラ がトヨタを上回りましたよね。※147円/ドル計算

もっと時間がかかると思いきや、意外とあっさりと抜きました。

トヨタはテスラと比べ売上は3倍以上ありますが利益はテスラの7割。

立ち位置が違うとはいえ、テスラ の圧倒的利益率を見ると、「BEVは儲からない」も取組次第で変わるということですよね。

 

ちなみにフォルクスワーゲンとメルセデスはこれら2社よりも数字は大きいです。

これもBEV効果なのかもしれませんね。

 

 

ということで世の流れは電気自動車です。

 

たとえ脱炭素の効果がどうであってもそんなの関係ないんです。

パリ協定の国際合意はゴリゴリに効いている以上、2050年までは再エネと電動化は止まりません。

あ、再エネは風力がメインですよ。

 

なので、自動車メーカーも早々に舵を切ったところも多いわけで。

その筆頭はフォルクスワーゲンですが、メルセデスもかなり明確な動きがでていますよね。

 

多気筒エンジンの廃止から始まってますが、ついにこのようなニュースも。

 

「最後」の内燃エンジンプラットフォームを搭載した新モデルを2023年に発表予定・・と。

 

 

最後ですよ。最後。

 

 

その発表予定のモデルは新型Eクラスとなります。

 

 

 

開発責任者曰く「現在の状況では、E クラスとその派生モデルは、純粋な燃焼エンジン プラットフォームで作成される最後のメルセデス ベンツ モデルです。」と言っています。

 

メルセデスはBEVプラットフォームで内燃機を載せるような話もありますので、

市場の状況次第ではこの方法で内燃機を続ける可能性はありますが、「純粋な」内燃エンジンを前提としたプラットフォームはこれが最後でその後は段階的に廃止・・となっていくんでしょう。

 

 

これの背景は排ガス規制のユーロ7が大きく影響していますが、これもパリ協定の結果といえます。

これがある以上 電動化は避けられないわけですが、他の地域もこれに追従する形になっていくと思われ。

 

その結果、メルセデスはルノーとの提携も終了する予定です。

ちなみに燃料電池に関しては単価・エネルギー効率・タンク容積などがかなりの決定でトラック以外には向かないと考えているとのこと。

ということで、明らかに電気自動車が今後伸びていく・・ということですね。

 

 

「最善か無か」な自動車メーカーの判断は硬いとおもいますよ。

 

 

 

本日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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