メルセデスベンツネタ

BEV、走行可能距離がついに770kmに。〜メルセデスベンツEQSの本気度〜

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みなさん こんにちわ

さて、世は電動化時代、電動王に(略

 

パリ協定でいう2020年からの取り組み・・の結果、脱炭素社会が加速していっており、

自動車は究極の目標、ゼロエミッションへ向かってます。

 

ほぼEVで進んでいるこの取り組み。

それの理由は「それでいける目処がたったから」というのが大きな理由でしょう。

 

欧州自動車メーカーは先行してますが、アメリカでもトランプ大統領時代からメーカーはそれに向き合ってます。

これはカリフォルニアのせいとも言えると思いますが、結果的にそれがメインストリームになっているのは否定できない事実。

 

よく「日本はこれに付き合わず独自で〜」とか「内燃機のままで〜」という話題を見ますが、

それだと国際社会での日本の評価は落ちていくわけです。

もちろんそうしなかった民間企業もそういう「環境対応に否定的な企業」扱いになりますよね。

 

IT関連企業に関してはGAFA(M)からの「ゼロカーボン圧力」があるので、それらの企業はゼロカーボンを宣言していることが多いわけですが、医薬品関連も国際的な活動をしているところほどゼロカーボンが前提になってきています。

 

世界的に見ても後出しな日本政府もゼロカーボン宣言をし、2040年までには洋上風力を大幅に増強。

全部がEVになったら電気が足りなくなる・・と言われている状況にもおつりが出るくらいの発電量を予定し、

2050年には6割を再生可能エネルギーで賄うとなってます。

 

 

世界的にこの流れですが、日本は欧米の動きをみて判断したということになりますね。

まぁ、このあたりは敗戦国のジレンマでしょう。

 

 

BEVもかつては走行可能距離が短いから使えない・・な評価が多かったわけですが、

時代の流れで「1日のサイクルの動かない時間で充電ならいけるよね?」・・と運送関連も見直しをしてきているので、

現状の仕様でも導入してきている業者も多くなってきてます。

もちろんそれは環境対応のため。

 

もちろんまだ過渡期ですので、使用できる地域が限定されたりもするわけですが、

乗用車については2020年のEV元年からまだ1年ちょっとしか経たないのに、欧米メーカーは走行可能距離をドンドン伸ばした車を発表しています。

 

この先の2025年くらいには全固体電池の目処も各社立ってきているので、現状で500km以上を用意できておれば、

5年後には内燃機同様に気遣いなく使えるBEVが出てくると予想できますね。

 

そのように非常に早い流れでそれらが進んでいますが、「最善か無か」なメーカーがついにフラッグシップを出してきました。

 

テスラ モデルSキラーとなるのは間違いないこの車です。

 

EQS

 

 

デビュー間近なこのBEVですが、情報がどんどん出てきています。

 

昨日出てきた情報はそのスペック。

 

 

要点を書き出します。

 

・プラットフォームは新しいEVAプラットフォーム。

 →内燃機用流用でない専用プラットフォーム

 

・走行可能距離、WLTPで最大770km。 小さいバージョンで640km

・アーキテクチャは400V

・バッテリーは熱管理システム付きで余熱・冷却可能

・バッテリー保証は最大10年 or 25万キロ 容量損失をカバー = 非常に高耐久と予想されています。

 

・駆動方式はベースはRWD、デュアルモーターのAWD

・パワーは333PS/568Nm~523PS/855Nm ←えぐい

・最高速210km/h (リミッター)

・機械式より早い反応で前後駆動トルクをコントール(AWD)

 

・モーターは同期モーター。6相動作のコスト高なものを利用

・モーターには最先端の冷却システム

・騒音/振動を高い次元で押さえ込み

 

・回生ブレーキは3段階調整可能

・回復出力はAWDで最大290kW

 

 

・急速充電は最大200kW

・15分で最大300km(WLTP)を急速充電可能

・日本(CHAdeMO規格)では双方向充電も可能

 

・Navigation with Electric Intelligenceによりナビゲーションと充電インフラストラクチャおよびバッテリー管理システムのデータベースを組み合わせて、充電停止のルートアカウンティングを計画。最大電力で充電できるようにバッテリーを準備可能。

 

・CD値 0.20 =量産車世界記録 

 

・パフォーマンスバージョンも予定あり。

 

 

 

 

 

生産に関して

  • 総重量80kg以上のEQSコンポーネントは、省資源材料(リサイクルおよび再生可能な原材料)で作られている
    • ケーブルダクトは再生プラスチック製
    • 床の敷物はECONYLリサイクル糸で作られている
    • フロントボンネットの内側部分のアルミニウムは、持続可能な方法で製造されたものとしてアルミニウムスチュワードシップイニシアチブ(ASI)によって認定されている。
 
  • メルセデスベンツの最新の自動車生産施設であるジンデルフィンゲンのメルセデスベンツ工場の第56工場でシリーズを生産
    • 最初からカーボンニュートラルな生産
      • エネルギー要件は、他の組立棟と比較して4分の1削減されます
      • 12,000モジュールの太陽光発電システムは約5000kWpを生成でき、工場のエネルギー需要の約30%をカバーします
      • 電力の一部はDCグリッドに流れ込み、将来的に建物のエネルギー効率を向上させます。
        • 換気ユニットの接続と
        • 太陽光発電システムからの太陽光発電の中間貯蔵のための再利用された車両バッテリーに基づく固定エネルギー貯蔵システムの接続
    • CO2とエネルギーバランスの考慮事項に加えて、工場56でのメルセデスベンツの持続可能性アプローチには、さらなる生態学的側面が含まれています
      • 屋根面積の約40%が植えられています
      • 雨水の中間貯蔵
      • ヘッドエンド構造のコンクリートファサードに再生コンクリートが初めて使用された
    • シュトゥットガルトのヘーデルフィンゲン別館でのバッテリーシステムの生産は、
      2022年からCO2ニュートラルになります。

 

 

 

そしてこれらに関わる宣言

 

メルセデスベンツは、Ambition 2039を使用して、2039年までに完全にネットワーク化されたカーボンニュートラルな車両を提供するという目標を追求しています。

  • 2030年には、同社はプラグインハイブリッド車または純粋な電気自動車で乗用車販売の50%以上を目標としています。
  • 重要なマイルストーンは、2022年以降の世界中のすべてのメルセデスベンツAGプラントでのカーボンニュートラルな生産、インフラストラクチャの共同設計、およびサプライヤーとの特定のCO2対策の合意です。

 

 

 

 

もうミニ4駆とか、家電メーカーでも作れるとかたいしたことないとか、言えない内容ですね。

 

「最善か無か」

 

 

ほんと追求してるメーカーですわ。

 

 

自動車メーカーの意地を感じたり。

 

 

その全貌は4月15日にわかりますが、Sクラス相当な癖にすごいパフォーマンスを持ってそうで期待ができそうです。

 

ほんと、さすがベンツといいましょうか・・

 

 

 

ということで、今日はここまで。

 

 

 

 

 

 

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時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。

新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。

 

 

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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