みなさん こんにちわ。
あるいは こんばんわ。
さて、世界のモビリティの流れは電動化。
そして電動化となればバッテリー。
そのバッテリーもセカンドライフの活かし方が色々と模索されていますよね。
「主たる目的には不十分だけど、それ以外では全然問題なし」
そういうのって多いので、有効活用できるならより良いですよね。
で、アウディが面白い試みをしています。
e-Tronのテストカーで使われていたバッテリーを電動３輪タクシーに積んでしまいました。
これはアウディ環境財団とインドの新興企業Nunamの共同プロジェクト。
目的は電気自動車で廃棄になるようなバッテリーでも車重が軽く、走行範囲が狭く、パワーもいらない用途では十分に活用できるので、それの実証実験なんですって。
もちろん蓄電池利用はその前にあるわけですが、さらに製品寿命を延ばすためのチャレンジと言えましょう。
インドのこれらの用途には色々とマッチしており、現状のバッテリー三輪車よりも優れていますので、雇用促進の目的も合わせて進めていくという話らしい。
そしてこの電気は太陽光発電による電気で充電するってことで、より環境に良いということらしい。
注）現在の電動３輪は石炭火力が主な電力で充電されています。
色々と面白い話だと思うんですが、フォーリングスマーク付きの３輪車のかっこよさのほうが気になりますよね（笑
こういう使い方が新興国などでも増えてきそうに思います。
太陽光で充電できるなら、どこでも使えますからね。
電動化、思った以上に広がっていきそうです。
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