みなさん こんにちわ。
さて、世の自動車市場ってどこが大きいかってご存知ですか?
2020年の統計では
1位 中国 2531万台
2位 アメリカ 1445万台
3位 EU+EFTA+UK つまりヨーロッパ大陸 1408万台
ここまでは桁が違いますよね。
それ以下はもう雑魚ですよ。
4位 日本 459万台。
5位 ドイツ 326万台。
ちなみにドイツより日本のほうが台数出てますが、人口比で見ると購買力があるのはドイツのほうだったりします。
話を戻すと、シンプルに大陸単位が強いということですね。
で、中国は圧倒的・・ですが、ぶっちゃけその他大陸と比べられない事情があります。
中国独自モデルの宝庫&全部合弁会社・・ということで、特殊なので。
ちなみに日本メーカーの主戦場はアメリカです。
ヨーロッパは束になってかかっても14%未満のシェアですからね。
トヨタがアメリカでいろんなことを頑張るのもそういう意味からです。
で、その独自性が強い中国で例のごとく特殊な車が出るらしい。
それがこの車。
もうね、なんだかわかりませんよね。
リアをみてみましょう。
なんと! Q5とありますよ!
とても現行Q5と似ても似つかぬその姿。
そしてe-Tron 、つまりBEVですね。
↓現行Q5
うーん、この違いよ。
さて、この車はいったいなんなのか?
VWはiDシリーズでBEVを展開しています。
そのiDシリーズのティグアンサイズのSUVがiD.4です。
それの中国独自版のロングホイールモデルがiD.6なんです。
そしてこの車はそのiD.6ベースのアウディ版らしい(笑
ちょっと待て、
iD.4のアウディ版ってQ4 e-tronなんですが・・
あ、デザインこれの流れなのか・・
なんというか、Q4は元々新規ですから違和感ないんですよね。
このデザイン。
でもQ5はMLBでデザインの流れが違うんです。
なので、違和感たっぷりなんでしょうね。
でもそれでモデルナンバーをつけていくなら、iD.6にならいQ6でよかったんじゃ??????・・と思うわけで(笑
Q6だと既存モデルと被りませんからねぇ
あ、Q6は本国モデルで出るかもしれないですよね。
なので、あえてのQ5なのか??
まぁ、中国独自モデルなので(笑
おそるべし中国専用モデル。
今日はここまで。
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