みなさん こんにちわ。
さて、世は電動化時代(笑
電動王におれはなる!・・的な覇権争いが始まっているわけですが、
この10年は、
・Fun to CO2な内燃機マシーンの最終仕様が出る
・ハイブリットが拡充、年々バッテリーとモーターが改善されていく
・EVが拡充。年々バッテリーとモーターが改善。多段式にするかの議論が出て来る
こんな流れになるはずです。
PHEVなどもどんどんEV走行の距離が伸びてモーター単体でのパワーも向上すると思われます。
先日このブログを書きました。
このPHEVですが、エンジンと変速機は初代のこの構成から一切変わってません。
変わったのはモーターとバッテリー。
それの性能向上でEV走行での走行可能距離の増加とモーターパワーの向上があったわけなんです。
VW/アウディについては、横置きエンジンモデルについてはこのユニットでやりきる雰囲気が出ています。
それは新型ゴルフ8やFLパサートのPHEVモデルなどでなんの変化もなかったので。
よく知ってる人はVWの1.4TACTエンジンが1.5TEVOに置き換わっていってたり、
トランスミッションも湿式6速から後継の湿式7速DSGに変わっていっているのをご存知なはず。
この流れから取り残されてるんですよ。PHEV群が。
これはトヨタと同様に「開発コストを回収できてメリット出るまで引っ張るよ」作戦だと思うんですが、
こういうところに「融通が効かないユニット」という印象が出ちゃいますよね。
まぁ、それは制御の問題ですが、それが一番大変ということですね。
で、来週に発表されると思われるアウディQ3のプラグインハイブリット 、
Q3 45 TFSI e ですが、この構成もゴルフやA3などと同様に変わらず・・です。
つまり・・
まんまこの構成がポンと乗っているということですね。
もちろんFFです。
前から思ってますが、このVW/Audiの1.4TACT/CODエンジンってすごく優秀なエンジンだと思ってます。
なので、これはこれでいいと思うんですが(笑
期待すべきは後輪に駆動モーター・・ですかね?
まぁ、バッテリー容量次第・・となりそうですが、EV時代ですからそのモーターを転用すれば・・とか思ったり。
制御で難儀しそうですけどね。
ハイブリットなので。
ちなみにこのPHEVのユニット、かなりトルクフルに感じます。
そして重量増によりどっしり感が増してます(笑
ドライバビリティは全く損なわれておらず、運転する楽しさは十分にあるのが、某T社との違いでしょうか?
普通に走ってるとそれらを意識することは当然ないんですが、
回生に慣れがちょっと必要かな?・・とか思ったり。
そんな感じですが、これらの構成ではたしていつまで引っ張るのか?
そしてどこまでモーターとバッテリーが進化するのか?
注目すべきポイントだと思います。
ということで、今日はここまで。
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新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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