みなさん こんにちわ あるいは こんばんわ。
さて、電気自動車な時代になりつつあります。
この件で新興国はどうなるの?・・みたいな話がありますが、インドなどでも電動化は待った無しになっている様子です。
シンプルに考えて、新興国では再エネで電気供給網を作る方が何よりも早いですから、電気のほうが逆に都合がいいんですよね。
で、そのインドの自動車メーカーといえばタタでしょう。
タタはインド最大の財閥ですが、一大コングロマリット。
なので、そのグループでは鉄から紅茶までやっています。
自動車はTata Motors。 そのTata Motorsといえばジャガー/ランドローバーも買収しちゃっています。
とんでもなくお金がある財閥となりますが、そんなタタが電気自動車を発表しました。
それがTiagoEV。
タタっぽいデザインなコンパクトカーですが、これは2016年から販売されているTiagoの内燃機モデルをBEVにコンバートしたものです。
インドの運転サイクル(MIDC)での航続距離は250kmと315km、バッテリーは2種類で19.2kWhと24kWhです。
この車のすごいところですが、なんと日本円で200万円切ってます。
その価格は999000ルピー〜1179000ルピー、日本円だと約177万円〜約210万円となります。
インドでも地域によっては補助金あるんですが、それ抜きでも安いですよね。
スペックですが、45kW〜55kW、つまり日産サクラと同等以上といったモーターのようです。
そして充電は3.3kW AC~7.2kW AC(OP)、DC急速充電の場合10%~80%まで57分。
割り切ったスペックに思えますよね。
タタは将来的には純粋なBEVプラットフォームを使ったモデルも出す予定とのこと。
その価格もなんだかすごそうに感じますが・・
インドでのBEV市場、めっちゃ熾烈な戦いが始まるんでないかい?
さて、日本の自動車メーカーは対抗できるんでしょーか?
いやはや、するっと200万円を下回るって・・
そういえば、先日モディ首相が強行日程で来日いただいてましたよね?
もしこれらのタタのモデルが日本基準に合わせて導入・・みたいな密約があったら・・
ないかー(笑
本日はここまで。
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