みなさん こんにちわ
さて、世は電気自動車の流れ。
これは「パリ協定が軸になっている」・・と以前から書いてますが、
電気自動車になっていくのは、パリ協定による変化の一部でしかないわけで。
でも日本でよく見る論調は「電気はどうすんだ!」とか「日本のハイブリットに〜」みたいな話ばかり。
なんで日本の将来のエネルギーの方針を知らないのか?
そして何故世界的な話なのに日本のとあるメーカーが狙い撃ちになっているように思うのか?
甚だ疑問です。
もしそうなら日本はもう終わってますよね。
世界から潰されるような話ですから。
そんな日本もパリ協定に国際合意しているわけで、きっちり2050年に向けて色々と策定していってます。
まずそれらを知ることは大事だと思いますが・・
あ、もしかして「2050年までわし生きてないから関係ないわ」という層が思考停止して・・いや、やめとこう。
というわけで、本日はパナソニックの話。
パナソニックといえばナショナル。
関西人の私からすれば非常に馴染みがあり、プラズマディスプレイ工場の工事にも立ち会ったことがあります。
そのプラズマディスプレイは今や「なにそれおいしいの?」みたいに知らない世代もいると思うんですが、
そのパナソニック、電池で何気に頑張っていますよね。
テスラ のバッテリーで。
この乾電池を敷き詰めたのを最初見たときは驚きましたが、もう慣れましたね(笑
この乾電池はセルと言われますが、そのサイズが4680という新たなタイプを開発中なんですね。
だれですがセルを龍玉のアレと言う人は?
この4680セルの供給について供給の問題で長期間製造ができないかも?・・という話があったみたいですが、
決算発表でテキサスギガファクトリーで生産されるモデルYに搭載される・・と発表。
その4680についてテスラはパナソニックに大量注文しており、パナは優先してテスラにそれを納入予定らしい。
ということで、ドンドンとテスラにパナソニックの4680セルが納入されそうです。
もちろんパナ以外にもバッテリーメーカーはあるので、全てがパナ製ではないはずですが。
そして気になるのは日本向けがどうなるか?・・でしょう。
まだそのあたりは不明ですが、折角なのでパナソニックにしてもらいたいですよね。
さて、どうなるのやら。
今日はここまで。
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