みなさん こんにちわ。
暑い日が続きますが盆休みも終わり、本日から通常稼働って方が多いんでしょうね。
でも今年はコロナの影響で仕事のあり方も変わってますので、
これまた「今までの盆明け」とは違った物になるんでしょうね。
そんな感じですが、先日首都高湾岸で速度差が大きい事故があったのはご存知の通り。
相対速度差の大きい事故ってのは何かと怖いわけですが、
その事故の時に車の種類でリスクは変わってくるのもご存知の通り。
私は基本的に
・十分なクラッシャブルゾーンがあるもの or プラットフォームが強いもの
・対衝突等の試験で優秀なもの
・横転リスクの少ないもの
・なるべくロングホイールベースで安定性の高いもの
それらを通常使用での事故対応として優先し、自動車の選定を行ってきました。
事故で重症になるパターンで一般的に多いのは変形による挟まれ、
横転などでの車外放出でしょう。結果的に。
それらはセグメントや車の新旧で大きく変わるんですよね。
それがわかる動画があったもんでご紹介。
試験方法は台車を80km/hで後方からオフセットさせて衝突・・です。
一昔前のBセグのマツダデミオはこんな感じ。
基本的に後ろが短い車はこれに対して弱いですよね。
このようにリアドアまで大きく変形してます。
反対側は大丈夫ですが、この場合、この位置に座られてた方は挟まれてますよね。
しかもシートが折れてるんですよね。
なのでこのドライバーの後ろに座った場合、前と後ろからサンドイッチです。
輸入車はシート角度がダイヤルで調整ってのが多いですが、これらはまだ強いです。
・・が、国産車のガサッと倒れるレバー式は折れやすい印象です。
でも大きくて新しいタイプはこの通り。
シートも折れず、リアドアの変形・キャビンの変形も最小です。
輸入車、とくにドイツ車は強いと思われがちですが、それでも古い設計だとこんな感じ。
キャビンは押され前に出てます。
これ、3ドアなのでこの程度なのかもしれません。
でもってシートも折れてますね。
最後に現行VW アルテオン。
パサートも基本これと同じです。
こういうのを見ると「大きさは正義」に思いますが、
これもメーカーによります(笑
そもそも前面衝突でスコア悪いSUVも多々ありますから、
そういう車は後方も(ry
そんな感じで、自動車ってすっごく危ないもんです。
なので対衝突や横転リスクに対しては安全に振ったほうが何かといいとは思うんです。
最近のC
セグ(※リアオーバーハング長めの車。トランク付やワゴンなど)、Dセグはこの試験でのキャビンの変形はクリアできると思いますが、Cセグリアオーバーハング短いもの以下はそれを認識しておくほうがいいかもしれません。
そもそもCセグやBセグでリアシートに人がみっちり乗ることもないと思いますが、
仮にチャイルドシートをつけるのでも助手席もしくは助手席後ろがいいと思われ。
そして仮にみっちり人が乗るのであれば、走行時の自車の位置を上手に「回避できる位置」で陣取って、
後方のそれらに注意して運ぶのがいいかと。
そんなのできるの?・・とか思うでしょ?
できますよ。
君子危うきに近寄らず・・です。
時にはアクセル踏んで逃げることも大事です(笑
まぁ、結局は周りに気を配って集団に加わらないようにして、周りに意識を配って運転ってことですけどね。
え?渋滞中?
渋滞中でダダ詰まってる状況に80km/hで突っ込まれることないですよ。
え?最後尾ならあるって?
その場合は十分な車間をとってハザート炊いてブレーキを点滅して後方に知らせましょう。
それでアクションがないなら、車線から逃げたらいいんですよ。
臨機応変・・ですね。
もしそれができないようなら後方に対しても強い車を乗る方がいい・・ともいえるでしょう。
そんな感じですが、古い車ほどこれらに対しては弱くなります。
例えデカくても。
注意点ですね。
追突後の連続横転で人員の車外放出も十分にあるので、
姿勢変化があってもリカバリーしやすい全高の低い車の方がいいのはいうまでもなく。
どこまでそれらを考え、車の選定に反映させるかは、その人次第。
でも、「何かあったときにより助かる確率が高い車」ってのは間違いなくあります。
そういう車選びの基準もあっていいようにおもったり。
最後に、全て私個人の考えです(笑
信じるか信じないかはあなた次第! ビシッ! m9( ̄ー ̄)ニヤリッ
ということで、今日はここまで。
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…ということで緊急事態宣言が解除されましたので引き続き行う必要がある「新しい生活様式」についておいときます。
これらを継続する・・てのは自己防衛です。
そのキモは「潔癖症」です。
同じ方向を向いてウイルスを根絶できればいいですね
これを引き続きやっていきましょうね。
時節柄、厚労省サイトのリンクを貼っておきます。
「新しい〜」もここでみれますよ。
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https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html