みなさま こんにちわ。
さて、ダイムラーからメルセデスベンツと社名が変わり、ますます電気自動車へ加速していきそうなメルセデス。
その電気自動車のフラッグシップ、EQSのムーステストの動画が出てきました。
EQSといえばリアがぐいっとステアしますよね?
このように。
このリアステアは一般的に4WSと言われますが、なかなか曲者。
前輪と同じ方向に向く同位相、そして逆を向く逆位相と動くわけです。
同位相だと車の向きはほぼ変わらず車線変更ができ、逆位相だと超小回りが利くようになるのは理解できますよね?
それは主に車速と舵角で決まるわけですが、最近はESP(簡単に言うと横滑り防止装置)の制御と連動させているわけで。
それが電気自動車の場合、トルク制御も絡んでくるので上手に組み合わされればテスラ モデル3のような異次元状態になるはずですが、これは4WSなのでそのあたりが気になってました。
2.5tのこのモデルですが、車体の挙動を見れば非常に落ち着いてはいますが、どうもアンダーが目立つような。
1回目は回頭が遅く、2回目はその分前倒ししたら内側のコーン引っ掛けたり。
タイヤの性能の影響が大きいと思いますが、この部分を制御でもうちょい振れないもんなのかな?・・と感じますよね。
車体の動きが割と安定しているのが印象的ですが、スラロームでの転回でパワースライドしているので、その表現ではうまくまとめていると言えるんでしょう。
年次変更などでドンドン良くなるのがパターンなので、今後に期待したいところですね。
まぁ、普通の速度域ならなんてこと無さげですが。
今日はここまで。
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