みなさま こんにちわ。
さて、昨日話題にしましたメルセデスのBEVコンセプトカー、EQXXが発表されました。
たかがコンセプトカー、モックアップ?・・とか思ったら大間違い。
ガチで作っているところがメルセデスです。
今回のコンセプトカーは将来のモデルを予想できる内容となっているわけですが、まずは見ていきましょう。
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なんとも生物的なデザイン。
低いボンネットも特徴的ですが長いテールが懐かしさを感じますよね。
このデザインは空力にこだわっているということがわかるわけですが、そのCd値は0.18とか。
ともかく内容を見ていきましょう。
「1回の充電で1000km以上をカバー」
これの興味深い点ですが、100kW未満のバッテリーらしい。
つまり、電費は10km/kWhってことですね。
詳細は開示されていませんが、従来のものよりも30%軽いとか。
システム電圧は900ボルト。
パワーは201馬力ですが、エネルギーの95%が車輪に到達するらしい。
えぐい効率ですよね。
屋根にはソーラーパネルが。
それで補助システムに電気供給するらしい。
でもそれで25kmは走行可能とのこと。
ディメンションですが、長さは463cm。
ホイールベースは280cmらしく新型Cクラスとの比較でも小さいです。
そして重量は1.75t。
BEVにしては非常に軽く仕上がってます。
タイヤは転がり抵抗が低いタイヤ。
ブリジストンのそのタイヤも空力を考えたサイドウォールらしい。
そしてインテリア。
ディスプレイが端から端まであるらしい。
解像度は8K。うん、すごいです。
そして・・
まるでテスラのようなメガキャスティング。
やっぱ、この方向に行くんでしょうか?
色々と将来のBEVにこれらが反映されていくと思われますが、
メガキャスティングがされて本当のBEVプラットフォームと言えるようになるかも?・・と思ったりしました。
そんなわけで、実際に生産されるわけではありませんが、方向性が見えましたよね。
メルセデスは現状内燃機ベースのBEVが多いわけですが、如何に今が過渡期か?・・てのがわかりますよね。
そんなわけで、EQXXの詳しい情報が出てくるのを待ちたいと思います。
いやはや、すごいよメルセデス。。
今日はここまで。
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