みなさん こんにちわ。
さて、IAA2021が始まりいろいろなBEVが発表されていますね。
その中でも注目すべきモデルはやはりこれでしょう。
「電動Eクラス」こと「EQE」。
ぱっと見、すでに発表されているEQSと同じですがスケールが違いますね。
まぁ、メルセデスのパターンなのでそれはいいんですが、現実的なサイズなEQSはEクラスと同様に、
普及モデルになることは間違い無いでしょう。
しっかしホント変わらない見た目。
内燃機の「同じデザイン」と比べると「まったく同じデザイン」になってますね(笑
それはいいんですが、この性能がどんなものか?
まず皆様興味がある走行可能距離。
WLTPで最大660kmですって(驚
いやはや、簡単に500km超えて来やがる・・
これじゃマツダのアレが(以下自粛)
そんな感じですが、この車はEVQⅡプラットフォームで構成されています。
サイズは全長4.946mm。幅1961mm、高さ1512mmでCLSっぽい大きさですね。
※全幅と高さについてはAutomotorsportによる数値であり公式ではありません。
そしてホイールベースは3120mm。
EQSと同様にリアアクスルステアリングが選べるので、その場合は最小回転半径は5.5mほどになるらしい。
BEVは元々ステアリングが切れるのでもう驚かなくなってきましたね(笑
このロングホイールベースの恩恵はリアシート足元に。
かなり広々感があります。
標準的なグレードであるEQE350は215kW/530Nmの出力を持ち仕様により545km~660km走行可能とか。
ちょいまて、最低545kmの仕様ですかいな?
東京ー大阪も今なら無充電でいけそうですね。
まぁ、休憩時に急速するのでそもそも無問題なんでしょうけど。
その充電は本国ではプラグ&チャージ方式でケーブルを挿すだけで必要な処理がされるらしい。
※アプリも何も触らずにケーブルを挿すだけで自動で精算される方式。
これはインフラも絡むので日本ではすぐにはできないことですが、
将来的にはそうなっていくんでしょうね。
ちなみに急速充電では32分で最大80%ですって。
インテリアはおなじみにこれ。
ハイパースクリーンが相変わらず迫力があります。
MBUXを現在も展開していますが、これもMBUX。
コネクティッドシステムではメルセデスとVWグループが進んでいると欧州で言われていますが、
それをこのような形にしてくるメルセデスはえぐいと思います。
そんなEQEですが販売開始は2022年半ばとか。
日本はタイミングずれるでしょうから2023年頭くらいになりそうな予感が。
ちなみに予想価格は980万あたりらしい。
うん、無理(笑
今日はここまで。
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新型コロナについてはなによりもここを確認するのが間違いないと思われます。
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